イシガキリュウグウウミウシ
模式産地は沖縄。本州ではクロシオの影響を受ける海域から報告されている。200mmにもなる大型のウミウシで、他のウミウシをエサにしていることは有名。種小名は「黄色い線」の意。 #リュウグウウミウシ と似た模様だが、此方の方が横幅がある。また、鰓の形状も異なる 分布:インド洋、西太平洋
体地色は濃紺。背面には黄金色の線が縦走する。この黄金色の線は触角間と二次鰓の部分では黄緑色になる。
触角と二次鰓は濃紺だが、二次鰓には前述の黄緑色の線が入る。
クロスジリュウグウウミウシ属のウミウシを食べる。捕食の際は口球という組織を出し、捕食するウミウシを包み込んで丸飲みにする。
種小名は「黄色い線」という意味。
若齢個体はリュウグウウミウシに似るが、二次鰓に緑色の線が入る事で区別できる。
200mmに達する。
観察地:南アフリカ、マレーシア、ニュージーランド、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、日本
https://scrapbox.io/files/682d43c55794df830d528c8f.png
フラッシュ失敗。この個体はいうほど大きい感じではありませんでした。40mmくらい?