イシガキリュウグウウミウシ
#イシガキリュウグウウミウシ
#裸鰓目(らさいもく) #ドーリス下目 #隠鰓ウミウシ類
#フジタウミウシ科 #クロスジリュウグウウミウシ亜科 #リュウグウウミウシ属
#RoboastraIuteolineata
#馬場菊太郎 #1936年発見
#ウミウシ1260種 p.72
体は黒色で黄色からオレンジ色の縦線が多数はしる。鰓の基部には黄緑色の斑紋が入る。他の #クロスジリュウグウウミウシ亜科 の種を丸のみする。大型種で230mmの記録がある。ここでは #Gosliner の分類に従っている。
#本州のウミウシ p.109
模式産地は沖縄。本州ではクロシオの影響を受ける海域から報告されている。200mmにもなる大型のウミウシで、他のウミウシをエサにしていることは有名。種小名は「黄色い線」の意。 #リュウグウウミウシ と似た模様だが、此方の方が横幅がある。また、鰓の形状も異なる
https://seaslug.world/species/tyrannodoris_luteolineata
分布:インド洋、西太平洋
体地色は濃紺。背面には黄金色の線が縦走する。この黄金色の線は触角間と二次鰓の部分では黄緑色になる。
触角と二次鰓は濃紺だが、二次鰓には前述の黄緑色の線が入る。
クロスジリュウグウウミウシ属のウミウシを食べる。捕食の際は口球という組織を出し、捕食するウミウシを包み込んで丸飲みにする。
種小名は「黄色い線」という意味。
若齢個体はリュウグウウミウシに似るが、二次鰓に緑色の線が入る事で区別できる。
200mmに達する。
観察地:南アフリカ、マレーシア、ニュージーランド、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、日本
https://scrapbox.io/files/682d43c55794df830d528c8f.png
#2025年 #4月 #沖縄 #恩納村
フラッシュ失敗。この個体はいうほど大きい感じではありませんでした。40mmくらい?