映像インスタレーション
映像インスタレーションの話ではなく、ほとんど「映像インスタレーションもどき」の話をしている。
ただそういう意味でいうと成り立っている映像インスタレーションは「インスタレーション」っていうかも。
from 映像
映像インスタレーションはゴミ(がち)
ちゃんとメディアアートとして向き合っていれば見れる
メディアアートとして向き合うとは?
映像の持つ身体拘束性を用いる。もしくは破棄するような映像
強制映画館
例えばエンタメ映像はその身体拘束性を忘れさせるものだ。
映画は観客をしばりつけている
時計仕掛けのオレンジでのあのシーンは、ホラー演出でありつつ映画館で見ている人間の状態を示唆している。
https://x.com/testtesttestts5/status/1789194478471073931
(にしても、いくつかの映像展示は映像の持つ身体拘束性に対して無自覚なのかわざとなのか、、、どちらでもあんま良くないと思ってしまうが……拘束性に向き合っている作品はそれをうまく回避したり、逆に主軸になっていたりしていい感じなんだけど…うーん。まあでもこれは本当に映像作品あるあるだ。)
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ に関してだった
本当に悪い展示があって、長い上に映像的に微妙な映像を無理やり見せてくる。
何がよくないってこれを見せている間周りの光が消え絵画が見えなくなる
つまり映像に無理やり集中させてくる。
これはかなり暴力的でこのことに自覚的になり作品を作るべきだが、中身からはそんなものは感じなかった。
https://x.com/Ensan9000/status/1842496695055393151
「現代美術の映像作品、自分はそのほとんどがめちゃくちゃつまらなく感じる(尺が長い、立ち見の疲れ、途中から見始めるだるさ等の苦痛も加味)が、あれを真剣に見ていられる人も作り手も全くそうは思わないんだろうか?と素朴にふしぎ。つまらないことが芸術の要件に入っているのかとすら思ってしまう。」
めちゃくちゃいい指摘なのにTwitterでバズってしまうと頓珍漢なことをいうひとたちに絡まれていて可愛そう。
𝒔𝒑𝒆𝒆𝒅𝒚快速
@testtesttestts5: いつもの美術館の中でダラダラと映像を流すやつ。本当にいいと思っているのか?バックトゥザフューチャーでも立ったまま見るのはキツイと思う。大抵の場合音も良くないし。あんなに最悪な鑑賞環境を許容している作家達が信じられない(せめてその苦痛が作品の中に組み込まれていたらいいんだけど……)
YouTubeの方がよっぽど鑑賞しやすいですよ。
マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アートがきっかけで呟いた内容だが、これはかなり積もり積もったもの
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ
坂本龍一 | 音を視る 時を聴く
恵比寿映像祭2025 Docs ―これはイメージです―
考察: