お散歩MV
@testtesttestts5: @midy9969nect 確かに、広くはそうかもなんだけど、
中でも
・白背景に実写の映像
・実写の映像が一人称視点
・キャラを実写に整合性を無視して乗せる(コラージュ感)
みたいなジャンルを指してた。(全部を満たすわけではない)
何故かテクニカルな楽曲が多い。
特にボカロ曲において、自前の実写素材が使われている映像のこと。
Twitterでしか使われておらず、ニコニコでは「VOCALOID実写PV」タグがつけられる。
イコールではないので、つけられないこともある。
個人的には自前でなくても白背景に素材を載せていれば同じジャンルに見える。
じゃあお散歩MVじゃないんじゃない?
https://gyazo.com/e12f4eb7a084eddbaaab1e8aaefd4b75
単色背景は白背景がちでキャラは線画が多い
赤が個人的狭義。
ちょっと曖昧かも。適当です。実際書いてる途中に何回も図が変わっている
なんかこんな感じ。ちょっと指しているものが違うのかも……?
でも流行っている何かがある。
/kofu-lab/白接ぎ
なるほど……
白接ぎ
eyecandyだとLight boxとして括られている
ただし白枠という感じで複数の素材については取り上げられていない
いわゆる「チェキ」と関係があるのだろうと思うと、インスタとかそっち方面からの影響も考えられるのかも??
大前提:手軽さがある。
VOCALOID実写PVの最古、発祥は「celluloid」baker feat.初音ミク(2007年)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm1204327
かなりお散歩MV
スマホの普及以前を考えると手持ち映像を作る大変さはあるのかもしれない。
セルロイドってわざわざ名前つけてるってことはフィルム……?
いや流石にデジタルカメラだと思いたい
tofubeats - WHAT YOU GOT (視聴動画)(2017年)
考え方は似ている
それでも町は廻っている feat. 初音ミク MV(2018年)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34244873
VOCALOID実写PVタグからそれっぽいので一番古いのはおそらくこれ。
だいたい2022年ごろから爆発的に増える。
マジでしょうもない仮説:コロナ禍
tofubeats - 陰謀論 (CONSPIRACY THEORY)(2020年03月)
どちらかというと白接ぎの雰囲気
yuigot + 長谷川白紙 - 音がする(2020年12月)
実写素材の使い方がぽい。
otohto - いつかはどこかへ feat.鳴花ヒメ(2022年4月)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40351935
思っているものと近いボカロPVで早いもの。
Kabanagu - 想像上のスピード (2022年11月)
実写素材の内容が似ている
ポスト feat.裏命 - Post feat.RIME(2023年1月)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41610330
まさしく。
PAS TASTA - river relief ft. 崎山蒼志(2023年3月)
大分違うけど、影響があるのではないかと思っている。
理由:川が出てくることが多い
動きがあるからじゃないの??
年を考えると影響を受けた側なのでは。
PAS TASTA周りから影響を受けているであろう曲が多いので、どれかから、もしくは全体からMVも影響を受けている可能性はある。
逆で、こういう曲調にはこういうMVが合うからたまたま早かったのがPAS TASTA周り
鶏か卵か
Hyperflip以降のサンプリング音楽は、とにかく目の前にあるものをたくさん使う。
その手法を映像に持ってくるとカメラロールの中の素材になるのかもしれない
最近の曲にお散歩MVが増えている理由は、あのMVたちはスマートフォンの見ている夢だからではないか。
夢、神話、生成AI、hyperflip、カオス*ラウンジ、シュールレアリスム、ニコニコメドレーシリーズ#67ee5eba000000000082b537