第七の習慣:刃を研ぐ
目的
身体的、精神的、知的、社会・情緒的な側面でのバランスを取りながら、自分自身を高めていくこと
意識する行動
4つの側面
個人観点
精神的側面:価値観を守り抜こうとする意志を持つこと
知的側面:自身の目的/目標に役立つ知識を吸収すること
社会・情緒的な側面:人間関係におけるリーダーシップ、共感による相互理解、創造的協力 組織観点
身体的側面:経済性
精神的側面:組織としての存在意義を見出すこと
知的側面:人材を発掘して能力を開発し、有効に活用すること
社会・情緒的な側面:人間関係やスタッフの処遇
どれか一つでもおろそかにすると、他の3つに悪影響がでる
経済性だけを追求すると、ネガティブなシナジー(部門間の争い/政治的な駆け引きetc)が横行する
組織の価値基準から経済性を排除すると、非生産的になり市場から追い出される
どれか一つの側面の刃が鋭くなれば、他の三つの側面の刃も鋭くなる
肉体の健康は、精神の健康に影響
精神の強さは、社会・情緒的な強さに影響