2024/11/6 NiceでMattiと散歩

public.icon

OpenFiscaのウェブサイトから連絡してみたら、Matti Schneiderから返信が返ってきた

Niceで会うことになった

泊まっていたCanneからは電車で1時間ぐらい

市街散歩

ビーチ

https://gyazo.com/c25d42472476a7464defc4d45198ba5f

Log

元々OpenFiscaはハッカソンで作られてから、何回かアップデートを繰り返して作られた

経済学者が使うために作られた

それに対してエンジニアが若干手を加えた

今はある程度の完成度がある

スクラムマスターみたいな、ソフトウェアを書く以外のこともやってたらしい

元々はソーシャルグッドのNPO?スタートアップで働いてたが、今は政府と一緒に働くように

話は少し脱線して、tkgshn.iconのEthereumエコシステムでやっていたことについて話すなど

（ソーシャルグッド、公共財の文脈で）規定するとハックされるなど

ドイツ？の政府がDPGのcontributerに対するGrantを出してたみたいな話

hal sk.iconが詳しい？

これをOpenFisca Foundationとしてやろう！というのを今はやっているそうだtkgshn.icon*3

スカラーではなく、ベクトルで表記することに非常に価値がある

大体yuiseki.iconの言っていた通りだった

簡単な制度を1組が使う前提で書くとスカラーになるが、実際のユースケースを考えるとベクトルで書かないと負債が大きくなってしまう

これが理解できるのは、ある程度数書かないといけないそう

「ドメイン駆動開発」を強調していたように、「パラメータ」という概念も非常に重要

なぜなら値は法律を前提としているので、更新していかなければいけない

まぁ、一旦Benoît Courty.iconのUsing AI to update OpenFisca parametersでできるところまでやってみる価値はありそう

単純なものならできるかもしれないが、結局ドメイン固有の知識が多すぎる

エントロピーを下げるもの（"OpenFisca化"したデータ→自然言語）なら可能

「テストケースのUIをわかりやすくする」というのはいい観点なのかなと思った: Open Fiscaエディター#6713822109c5f20000fee1b5

Linterを作るのは1つあるかもしれないと言っていた

子育て支援制度レジストリ程度なら、tiny, smallとして始めることはできるかもしれない

とにかく、「小さく、検証して、合意を得てやっていけ」というのがMatti Schneider.iconが強調していた点

OpenFisca Aotearoa Mapとかは、変数の命名をしやすくする1つの方法

将来的には、LaxImpactのように官僚が制度を作ったり、政策を考えたりすることにも使える

ただこれは10年単位の話な気がするtkgshn.icon*3