会社をやるのにやるべきではなかったこと
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起業数年の会社は期待値が高いから調達はできるかもしれないが、先がマネタイズとして見えない場合は会社(プロジェクト)の自由度としての首を絞めることになる
PMF検証まではお金をかけない(ほとんど「調達しない」という意味と同じ意味)でやった方がいい気がする
お金があればスケールするまで持っていくのはものすごく難しい。最初のうちはマネタイズまでの1サイクルを回して、この状態に持っていくことに完全にフォーカスする。他のことはどうでもいい。 サービスの価値を感じている人間からお金を取る
なぜなら見てる奴らが金払うわけではないから
それよりも新規機能の通知はユーザーに直接表示すればいいし、モーダルのみでOK
資金調達は、スライドよりも数字が出せてLTVが読めたら問題ない
ネットワーキングに関しても、2週目の起業家はそんなことやらなくていい
同じく、PoCの誘いとかも無視していい。PMFするまでは無駄。
パートナーとかに関しても、身銭を切ってない奴は無視していい
経理というかお金周りは最小限・把握できる範囲でしかやらない
プロダクトにコミットしたいのだから、認知負荷を大きくしすぎない。専業でバックオフィスを雇うなんて論外
カンファレンスに参加するのも意味ない
個人の興味ならまだしも、会社の仕事として〜みたいなのは甘えすぎる。数字に関係ない。
数字を上げることから逆算して取り組むべき
めちゃくちゃ高い金額を請求できるようにコア機能に関しては完璧にする。課金訴求まで一周回り切っていない状態で出ている数値とか何の意味もない。
ユーザー数などのコアのMoatがあれば、単体でうまくいかなかった時でもM&Aという選択肢はある。無理そうなら早めに売却して数年後にまた新しいことを始めた方が人生トータルで見たときに経験値になると思う。 2~3年で技術は大きく変わる(AIとかはそう)できなかったことがそれによって実現できるようになることはあるんだと最近改めて身に染みて感じる