ライフプログラミング
sta.icon(こういう使い方が良いのかわかりませんが)ためしに私が提唱しようとしている概念を書いてみます
ライフプログラミングとは?
いつ何するかを考える≒リストに書くという状態を目指したもの
「毎日タスクリストを見ながら生活している」という前提があるとします
タスクリストを見る → 消化する → 見る → 消化する …… ← こういう生活です
自分の生活(Life)をプログラミングするイメージ
あらかじめ未来日にタスクをうまい具合に配置しておき、
あとは毎日いつもどおりにタスクリストにしたがって日々過ごしていく
それだけで全部うまくいく
うまくいくようにタスクを書く
これがライフプログラミング
このあたりの要領やテクニックを意識的に整備していったもの
プログラミングとの比較
プログラム:コンピュータがプログラムコードのとおりに動く
プログラミング=そのようなプログラムコードをうまくつくる
コンピュータやプログラミング言語の知識が必要
タスク管理:人間(タスク管理してる人)がタスクリストのとおりに動く
ライフプログラミング=そのようなタスクリストをうまくつくる
人間やタスク管理ツールの知識が必要
sta.iconこじつけ感強いかもしれない……
玄武.iconそこまでこじつけとは感じないですね。
実際に人間やタスク管理ツールの知識があるからこそうまく活かせる事は多いあると思います。
sta.iconありがとうございます!
人によってはタスク管理がプログラミングのようにトレースしているのが嫌になってくるというのはありそうですが、それもやり方次第だと思います。
sta.icon僕はタスク管理好きなのでピンと来づらいですが、「管理されている感が嫌」という人もたぶんかなり(?)いらっしゃるんですよね
その人たちも引きずり込めるタスク管理をあみだしたい……
玄武.iconこのトレースしている感や管理されている感を抱く方たちをタスク管理に引きずり込むのは実際は難しいかもしれないです。
ここからは仮説ですが、タスク管理が効きすぎる(できすぎる)ので、嫌になるのだと思います。
秀才が勉強して、いい成績が取れるのはできて当たり前で面白くないと感じる類なのかなと想像します。
タスク管理に惹かれるのは、どこかで「やること(やりたいこと、やるべきこと、やれることなど)」のバランスを崩すからだと思います。
これには就いている仕事がそうさせるものだったり、心身が安定していなかったり、いろんなことをやりたがったりといろんな要素があります。
そのバランスを崩さない人であったりするとタスク管理をしてトレースしている感や管理されている感といったものを抱くのではないかと。
もちろんそういった方たちを対象にしてタスク管理を説くのも面白いですが、個人的には本来タスク管理が悩みの解決に繋がる可能性があるのに、うまくタスク管理ができないことで諦めている方に説くことができるといいなと考えています。
sta.iconここは下記表でいう「崩れてる」「できてない」方に説けるといいな、だと理解しました
タスク管理で悩みを解決するのとタスク管理の悩みを解決するの両輪といったところでしょうか。
sta.icon興味深いです
僕もタスク管理の真っ只中にいるからか、後者ばかりに目が行きがちです
おっしゃるとおり前者こそ大事そうですね
後者は乱暴に言ってしまえばマニアがもっと先に進む・もっとこだわる的なもの
自分自身がその真っ只中にいながらそれを説くというのもおかしな話かもしれませんが…
sta.iconちょっと表で整理してみました
sta.icon脱線ですが箇条書きの深さがすごいことになっているw
上手いこと別ページに切り出したいなぁ
玄武.icon同じことを考えていましたw
sta.iconページ切り出したいので切り出し単位検討する
管理されている感
タスク管理で悩みを解決する、タスク管理の悩みを解決する
バランスが崩れている、崩れていない
タスクには「やりたさ」というコンテキストがある
つまりタスクの中にはやりたいものとやりたくないものが混じる
用語で言えばサブタスクとして「やりたさが低い」ものと「やりたさが高い」ものがある
卒業
管理できてくると「管理されている感」が出る
もっと面白いことにリーチできるようになる
タスク管理から卒業
玄武.icon少しだけ切り出してみました。ページのタイトルなどまた変更していただいても結構ですので。
ありがとうございますsta.icon*2
sta.icon細かい文法はTritaskですが適当に読み替えてください sta.icon何がしたいか
タスクリストを読むだけで「必要なときに」「必要な行動すべてに」リーチできるようになっている ← こうなるようにタスクの表現や設置場所(何月何日に仕込むか)や設置密度(何日と何日に仕込むか)やらを考えて仕込む
この例で使った考え方は……
「ホームページチェックは7日に1回くらいで行えばいいか」
毎日だと多すぎ
2、3日でも多すぎ
かといって14日は長すぎ
とりあえず7日くらいでいいか
「再開されたときの行動は、txtにまとめておく」
でもtxtつくっただけでは確実に読むとは限らない
どうするか?
タスク名として "再開されたらここ見ろ" と書いておけばいいか
「延長手続きが必要な場合の検討は、とりあえず 7/23(一ヶ月前)くらいにやればいいか」
なんというか、こういう「未来日に必要タスクをうまい具合に配置して」「あとは日々タスクリストを読んで従うだけで全部うまくいく」を実現するための「タスクの書き方」、このへんをうまく整備したい
これにライフプログラミングという名前をつけた
では本題いきましょう
今日が 2020/05/23 だとする
(手順0) 県警ホームページはFirefoxでブクマ
ブクマ名には「県警 免許 更新」あたりのキーワードを入れておく
これでアドレスバーから打ってアクセスできるようになる
(手順1) 以下のルーチンタスクをつくる
20/05/23 「免許更新 県警のホームページ見よ 再開された? yesならbH35m7Q.txt見て rep:7 m:2」
実行日は 5/23
繰り返しは7日ごと
見積もりは2分
つまり5/23から7日ごとにホームページチェックを行う行動を仕込んだに等しい
bH35m7Q.txt
このタスクに紐付いたメモ
タスク名として書くと長くなるので別ファイルにした
ファイル名に意味はないのでランダムに決めてる(スクリプトで一発)
code:bH35m7Q.txt
ハガキは●●に置いてるよー。
(手順2 )以下のタスクを仕込む
20/07/23 「免許更新 再開された?されてないなら延長手続きのタスク考えて入れよ」
実行日は 7/23
つまり7/23に「再開されてないなら延長手続きする」行動を仕込んだに等しい
これで仕込み完了
あとは7日ごとにホームページの確認が行われます
今日(5/23)に仕込んでいるので、早速今日のどこかで確認する
そしてそれは7日ごとに行われるため、確認を忘れることはない
7/23(再開されなかったとき)にも確認タスクを仕込んでいるので、延長手続きが必要だとしても忘れない