Windowsのタスクバーで開いたフォルダをローテーションで進める
玄武.iconWindowsのタスクバーで開いたフォルダをローテーションで進める
職場のWindows機では、プロジェクトの作業フォルダを開いて、思っていたより作業に時間がかかった場合に、フォルダだけ開いた状態で、次のプロジェクトのフォルダを開くことがあります。
割り込みや、他にもやりたいプロジェクトが出てくるといくつかフォルダが開いた状態になります。
あんまり開きすぎると手に負えなくなるので、今日できるのはこれぐらい、ここまではやろうというところでブレーキをかけて、開いておくフォルダを選択して閉じます。
あえて、アイビー・リーのリストのように開いておけるフォルダ(プロジェクト)は6つまでと決めていいかもしれません。 そうして一つ一つのフォルダでの作業をローテーションで進めて行きます。
一つにかかりきりになるとタイムオーバーが容易に発生するからです。
プロジェクトの組み合わせを考えて、サーキットトレーニングのようなものにしてもいいかもしれません。
垂直展開と水平展開
作業フォルダでプロジェクトを進めていく垂直展開と、並行してプロジェクトを進めていく水平展開を同時にします。
ただ、タスク管理では避けられるマルチタスクに近い方法なので、あまりオススメできるものではないのかも。
自分には少しでもプロジェクトに手をつけられたといった効果がありますが。
今後の課題
あまりフォルダでファイルを作っていくような作業はなかったりする場合にどう応用するか
Mac環境ではどう実現するのか
OmniFocusではどう実現するのか
これは複数ウィンドウ、タブで解決できそう
アナログだとどう実現するのか
少なくともデイリーノートとプロジェクトノートは分けて、なおかつプロジェクトノートが複数必要かも
やっぱり自分のパフォーマンス考えると
2-3個くらいの種類の違うタスクを切り替えながらこなしていくのが向いてる。「飽き」対策ができるのが大きい。
玄武.icon分かりみが深い。
マルチタスクが許されるケース
一度に1件という原則には例外がある。人によっては、1件に絞ると考え込んでしまう場合があるのだ。そういう人の場合、2件または3件をいっしょに見極めてもらう。すると、それぞれに必要となる行動の判断がラクになり、時間が短縮されることもある。
2019/10/25
今まで手をつけられなかったタスクにも進捗がみられた
ただ、当然ながら大きな時間をかける必要があるタスクの進捗が芳しくない
ローテーションの仕方を変えてサンドイッチ状にしてみる
小さなタスク→大きなタスク→別の小さな→同じ大きなタスク→(以下略)
でもタスクの切り替えのロス(特に大きなタスクに戻るとき)が大きそう
わかった、パフォーマンスの高い午前の時間帯は大きなタスクのみ、パフォーマンスの落ちる午後から小さなタスクのローテーション、必要に応じて夕方頃の再びパフォーマンスが持ち直すときに大きめのタスクでいきたいと思います。
フォルダを開いておくタイミングは、デスクトップがごちゃごちゃしないように作業の直前がいいとは思いますので、午後になって必要なフォルダをタスクの数だけ開けます。
ただ、パフォーマンスの下がった状態でフォルダを開けることさえ億劫になるようなら午前中に開けておいて、午後からの作業に備えます。
結局なんでこんなことをやるのかというと、判断力や決断力が鈍るとタスクリストからタスクを選ぶこと自体が難しくなってくるからです。