GTDで「やりたいこと」をやる
メモ
GTDでは「やりたいこと」は「いつかやる/多分やる」に格納されます。 今まで「いつかやる/多分やる」は、ほとんで見返す必要のないものと切り捨ててきたきらいがありました。
このことが、「やりたいこと」に意識が向かない原因だったようです。
そして、「いつかやる/多分やる」プロジェクトに対して「次にとるべき行動」を(OmniFocusではタグとして)設定しないという自分ルールを設けていました。 なぜなら、「やる」としていないプロジェクトのアクションにのみ「次にとるべき行動」をタグとしてつけるべきだという判断からです。
このことも、「やりたいこと」に意識が向かない原因だったようです。
ではどうするか
案1
「次にやりたい行動」のタグを作る
「次にとるべき行動」とコンフリクトが生じる?
案2
レビューによって「やりたいこと」を「やる」プロジェクトにする
例えば以下の通り
Horizon レベル (旧称 高度モデル)2ーーー重点的に取り組む分野、責任分野
Horizon レベル (旧称 高度モデル)1.5ーーー望んでいる結果(プロジェクト)のバランスがうまくとれているか評価する
Horizon レベル (旧称 高度モデル)1ーーー現在のプロジェクト
OmniFocus上で、上記のような構成にしてみました。
アクションとしては、「OmniFocusでプロジェクトの項目を折りたたんで、プロジェクトリストとして眺めることでポートフォリオとして(プロジェクトより一つ二つ上の視点として)レビューする」
これで「やるべきこと」と「やりたいこと」のバランスをとる、といったところでしょうか。
案3
レビューで重きを置くのは「やる」よりも「いつかやる/多分やる」プロジェクト