やりたいこととOmniFocusとキャプテン&コマンダー
なるほど、なんとなくプロジェクトより一つ二つ上の視点として、ポートフォリオ的な物の見方(レビュー?)をどうするのかという印象を受けました。
確かにOmniFocusでは高度モデルの高い位置のレビューがあまり機能していないように感じています。 A6ノートにバレットジャーナル風に書いていたやりたいことリストもOmniFocusに転記してみましたが、あえなく「プロジェクトの参考情報」フォルダに格納されている状態です。
p.50
日々の細々とした「気になること」をコントロールし、今すべきことに集中できている状態を維持する習慣を身につけることができれば、あなたの視野はぐっと広がってくる。創造的なエネルギーが解放され、より高いレベルに目を向けられるようになり、自信をもってその創造性を活用していけるようになる。
そして、OmniFocus・GTDでは、望むべき結果、次にやるべき行動など、〜すべきに意識が向きやすい(向ける)ものです。
これが実際には、やるべきことで意識が満たされ、やりたいことに意識が向きにくくなるような気がします。
(これは個人的な傾向として、やるべきことをやってからやりたいことをやるべきという性状の影響も大きいかもしれません)
タスク管理でよくみかけるやりたいこととやるべきことは分けて管理した方がいいということなのかもしれません。
OmniFocus(GTD含めて?)は「やるべきこと」を管理するのには最適ですが、「やりたいこと」を育てるのは別のタスク管理システムがいいのかもしれません。
何気なく「やりたいこと」には管理ではなく、育てるという言葉を使っていましたが、そういったところにもタスクとして違う扱いが必要なのかもしれないです。
別のタスク管理システム(キャプテン)&OmniFocus(コマンダー)
OmniFocus(キャプテン)&たすくま(コマンダー)
この別のタスク管理システムで「やりたいこと」を管理する案
そして、ここに嵌るのはなんとなくアナログ道具のような気もします。