COVID-19 が自分たちに残したこと 2023/05
from 2023/05
COVID-19 が自分たちに残したこと 2023/05
始めに
/june29/COVID-19 が特別なものではなくなってきた 2023 年 5 月のメモ
自分の日記は 2019-08-23 から今日まで欠かすことなく書いてきたので、直近 3 年ほどの気持ちの機微なども含めて記録してこれた。せっかくなので現時点で感じていることや考えていることを書き残しておこう。
オレもこのタイミングで covid-19 についてなにか書いておきたいと思った
予定は未定です
リンク
Scrapbox にあるページで、特に意味がありそうなヤツ
「2020年2月モード」と「2020年3月モード」
認識論的カスケード(認識力の連鎖)の話
この認識論的カスケードが起きた当時のページ
/hub/2020 新型コロナウイルスとの闘い
COVID-19 2020/3/18 より前
covid-19 2020/3 ~ 2020/7
天才性の宿るところ
ベスト・オブ・ザ・イヤーで書いた文章は、まんま、そのときの気持ちが封入されていると言える、かも
2020年を探す - copy and destroy
2021年を探す - copy and destroy
2022年を探す - copy and destroy
メモ
そのとき起きていたことを、どう認識していたか、そしてそれが、どのように変化していったのか、というのがまずある
文化というか、価値感に変化があったはずなんだけど、それがなんだったか
もうすでにスタンダードになってしまっているものは現在の視点からは抜け落ちる可能性がある
とはいえ、そんなことよりも、自分自身の変化を記録(記憶)するべきだな。たぶん
自分のことは自分にしか書けない
サッカーではこのようなことがあった
2020/7月 手を叩くこと
2020年を探す - copy and destroy
とにかく、サッカーが帰ってきたのだ。なんの文句があるものか。
サッカーがなかった
無観客試合もあった
https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2020/06/29/184321#20200626-Fri
https://gyazo.com/260da8b77f6ae7b8c4364e49d4146630
この写真だけで、何回でも泣ける
https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2020/07/13/183311#20200711-Sat
https://gyazo.com/45d9c14f855b5c8ee2de06171ef14b40
スタンドに人影がほとんどない。密を避ける
ウォーミングアップでゴールキーパー(岡西と小泉)がピッチに入ってくるときに、すでに泣きそうだった。ヤバかった。そしてフィールドプレイヤーが入ってきて、スタンドに向かって手を振ったとき、もうダメだった。根こそぎ持っていかれた。この感情をなんと言えばよいのか。
プロトコルにしたがって手拍子も拍手も声を出すのも我慢するつもりだった。
Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン
2020/7月時点
応援スタイルについても、以下の行為は禁止となる。
応援を扇動する
歌を歌うなど声を出しての応援、指笛
手拍子
タオルマフラー、大旗含むフラッグなどを "振る "もしく は"回す "
トラメガを含むメガホンの使用
太鼓等の鳴り物
ハイタッチ、肩組み
ビッグフラッグ(ただし、お客様がいない席に掲出する場合は容認)
ここに二本の手があるじゃろ。拍子が我慢出来ない。
でも、拍手が我慢出来なかった(ここでひとまず手拍子と拍手の違いについては横に置いておく)。手を叩くというのがこんなにもプリミティブな、感情的な行為だったのかと驚いた。手を叩く、手を振る、手を掲げる。
そしてJリーグも方針を見直した。
自然と出る拍手は許容。
残念、元のページは残っていない
http://web.archive.org/web/20200914120105/https://www.jleague.jp/special/restart/effortstorestart/
「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」スタジアムにおける応援行為に関する見直し:Jリーグ.jp
2020年8月26日
※手拍子について
これまで禁止行為としていましたが、ファン・サポーターの皆様のご協力により、観客席から感染拡大となる事象が起きていないこと、および直接的な感染要因となるリスクが低いことから、9月7日より容認される行為へ変更します。なお、全クラブがスタジアムやHP等で告知を十分に行う必要があることから、9月7日から一斉に適用します。
2022/10月 歌うこと
今週末の良かったこと(天皇杯決勝、コーヒールンバ、崎陽軒のシュウマイについて) - copy and destroy
https://gyazo.com/759b0888a73ed90125aec9f87d81fc61
選手のピッチ内アップには間に合って、さあそろそろアップ開始、というタイミングでゴール裏はコーヒールンバを歌った。いや歌ったなんて生半可なもんじゃなかった。スタンドに鳴り響いた。唸りを上げた。爆発した。たしかに広島をぶっ飛ばすつもりで来ていたんだけどケチョンケチョン、ボロクソ、コテンパンにやられる可能性もあるよなーみたいなものが頭のスミにあった。そんな気持ちはあのコーヒールンバにぶっ飛ばされた。ぶっ飛ばすつもりでいたのにぶっ飛ばされたのは自分の方だった。
コーヒールンバはそんなにたくさん歌われるチャントじゃない。歌われるのはゴールが決まったあととか、試合に勝ったあととか、そういうボルテージが上がって、さらにチーム、スタジアムを鼓舞するようなシーンで。タオルマフラーをぶん回すやつ。それを試合が始まる前に歌ったのだ。あれこそが予祝だったのかなと思った。そんなことを今日はずっと考えていた。
甲府、天皇杯決勝は日産スタジアムだった
そのちょっと前に Jリーグ はエリアを限定して(ゴール裏)、声出し応援が再開された
それがなかったら決勝戦のあの雰囲気は生まれなかった
スタジアムに鳴り響くチャントが甲府の優勝を呼び込んだのは間違いない
2023/2月 FUJIFILM SUPER CUP そして開幕
そして2023年春、いよいよスタジアムには「声」が帰ってきた
FUJIFILM SUPER CUP 2023 大会運営方法の変更について ~スタジアム来場可能上限100パーセント、全席で声出し応援が可能・一部座席チケットは再販売いたします~ | 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
今週末の良かったこと(スーパーカップと光と直線と断片と希望の話) - copy and destroy
https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2023/02/20/181039#開幕戦へはママチャリで
https://i.gyazo.com/26d3ed835bd3e670a4710605a6609f7c.jpg
スタンドがいっぱいだ
恋焦がれて恋い焦がれたスタジアムである。やっとスタジアムに立てた。やっぱり小瀬は最高だ。1万人入場を目標にした観客数は500人くらい足りなかった。そして試合結果も、自分たちの思う通りとはならなかった。これが人生だし、これがサッカーだ。でも、スタジアムには応援で相手を圧倒する意志が満ちていたし、バックスタンドの自分の周りには、おそらく久しぶりにスタジアムに来た人たちが歓声を上げていたし、おそらく初めて観戦に来た家族連れが早速配られた記念のTシャツを着て手を叩いていたし、とてもポジティブな雰囲気だったことはここに書き残しておきたい。
みんなマスクはしてる
この数年間でわれわれは、自分たちの声や拍手が大きな力を持つのだ、ということを知った
拍手の力強さと手を叩かずにいられない本能を知った
ヤジといったネガティブな表明ができなくても、ただ手を叩くというポジティブな表明しかできなくても、試合を、心を動かすことができるのだ、ということを知った
歌うことの持つ凄まじい力を知った
一度失ったがゆえに、一つ一つ取り戻すことで、手にしたものや理解したものがある
もう後には戻れない
という変化がサッカーというか甲府というか自分にはあった