流動的なプロジェクト
明確なゴールや締め切りを持たないプロジェクトのこと(sta.icon語)
特に「ある程度アクティブ(直近継続的につっつく)」というニュアンスがある
どういうこと?
タスク管理の文脈における「プロジェクト」は「明確なゴールと締め切り」を持っている
が、実際はそれらを持たない事柄も扱うことが多い
アイデアを集める、こねる、研究する、試すといった営為はまさにそう
これは別物として扱うべきではないのか?
そこで liquid project と名付けて、プロジェクトとは別物として扱ってみることにする
違う
そういう系の概念は「定期的に淡々と続けるもの」である
一方で、流動的なプロジェクトは違う
ゴールも締め切りもなく、必要性もわからない
いつどれだけ費やすかも自由だし、何が見えてくるかもわからない
たしかに淡々と続けること「も」できるが、「続けなければならない」わけではない
大体合ってる
が、流動的なプロジェクトは「第二領域かどうかもわからん(ので試しにやってみるか)」ことがある
第一印象
余裕重要
管理よりも気ままに行えた方がいい
が、あっちこっち浮気しまくってても広く浅くで深まらない
アイデアとアイデアの繋がりの表現も重要
Scrapboxのリンクでできる!
自分の感性とやり方を知ることも重要
sta.iconみたいにツールに頼りまくらないと歯が立たないひともいれば
こっちはあまりツールに頼らなくてもいい
思い出しのトリガーも原始的でいい
たとえばアナログ手帳に書いたネタリストでもいい
読み返して思い出すだけで、あとは頭の中で化学反応を起こせる
第二印象
「自分の注力対象に注力するモード」と「テキトーに色んなの触ったり思いむくままにいじってみるモード」の使い分け
前者が強すぎると後者が行われず、ガンガン視野が狭くなる
ただしタスクが持つIO比がInputに寄っている場合、つくりながら色々インプットする(学べる)のである程度後者っぽいこともできていたりする いや、そうか?sta.icon
人次第じゃない?頭でこねれる人はそうだけど、sta.iconは無理だ
こうして書いてこねないものは全然定着しない
だから仕事でも全部書いてる(「何も定着しませんでした(覚えてないです)」はさすがに通じないので)
後者が強すぎると前者を行えず、生産性が出ない
---
この使い分けのバランスをメンテできる力が重要なのでは?
あるいはメンテしなくてもいい境遇を手に入れるか、メンテしてくれる装置を手に入れる
余裕の解像度もうちょっと上げるべき
とりあえず時間的余裕、身体的(体力的)余裕、精神的余裕はあるよね
「形にしきる」という思想
創作でいう「いいから完結させろ」
ここ半年で、ここに貯めてるアイデア達の一部を肉付けしていったが、「全然大したこと言ってねえぞ」とか「これ実現難しいなぁ」とかいったことが浮き彫りになってくる感あったsta.icon*2
bonus targetから「休憩や気分転換」は切り離した方がいいのでは?
たぶん瞑想やパワーナップのような「頭をほぐす(ガチの休憩)」、散歩やヨガみたいな「身体ほぐす系」、それとコンテンツ消費系がある ほぐし、リフレッシュ(コンテキストリセット)
で、おそらく「コンテキストをリセットした後」の欠乏感を、コンテンツ消費で満たしたらいけないsta.icon*2
いやどうだろ
これもインプットの一種になるのでは?
あと流動的なプロジェクト関係なしに休憩論になっている説 第三印象
俺ベースだけどsta.icon
シンプルかつ雑に扱えればそれでよい
1-3秒で開きたい