二大勢力を踏まえた上で情報共有の促進方法を再考する
二大勢力
非言語的特定志向
40代以上に多い
コミュニケーション≒特定の相手に、非言語メインで伝える
年代で綺麗に分かれるかは不明だが、特に20代に多い
コミュニケーション≒常時繋がっている(一緒の場で過ごしている)状態で、必要に応じて or 気まぐれに即始める
sta.iconが抱いている理想
各個人が、
できるだけ多くの情報にリーチできること
不自由なく情報を発信できること
有益な情報を現実的な手間でフィルターする仕組みは必要
ランキング、フォロー、リコメンド、時系列ソート、リンク、分類 etc
意図しない出会いや刺激も必要
セレンディピティ
あそび社員ではないが仕事に直接関係するネタ以外も扱う 情報は非言語的ではなく言語的であるべき
「自分一人で集中できるモード」と「それ以外」の使い分け
前者は必ず担保されねばならない
ただ前者だけだとコミュニケーションにならないので、前者以外のモードも必要
だからといって後者が前者を食うことはあってはならない
前者という聖域はMUST
聖域を守るためには、非言語や常時接続といった「拘束が必要なこと」を減らしていく必要があるsta.icon
sta.iconが抱いている不満
もっとオープン(残す + 公開する)にしろやおら
踏まえるとしたら?
少なくともsta.iconの思いも一主義でしかない(これが唯一ではない)ので、押し付けはダメだ
が、sta.iconはこれなのでsta.iconはこれでなくてはならない
とすると色んなコミュニケーションメンタルモデルを尊重する路線しかないよな
「コミュニケーションのモード」を切り替えていこうぜって話
あるチームにモードが3つあるなら、3つ全部バランス良く採用するとか
でもなぁ、なんか違う感あるsta.icon*2
それはそれとして、オープンは満たすべきではという思いが頭から離れない
だから「音声認識を応用するなど "彼らにとって手間がかからないやり方" 文章化して残す&公開する」仕組みが必要だよね、という方向しか思い浮かばない
つまりオープンという絶対的価値観は遵守するとして、いかにして遵守させるかを考えようとしている
モチベの違い
ビジネスなのでもちろん利益追求は必要だが、それを支えるモチベ(「重視欲求」と言った方がわかりやすいかも)は色々ある
信仰や崇拝(神のために!)
救済(人々のために!)
真理(世を解明するために!)
QoL(自分のために!) etc
現代はQoLがメジャーだと思っている
自分(達)が満足できるからこそ仕事もできる
満足の主な手段が違う
親密や孤独感低減で満たされること ★
お金がたくさん手に入ること
承認されること
成長すること
知的好奇心を満たせること etc
二大勢力は★を重視している?
自覚しているとは限らない
ともかく、重視しているなら、普段の仕事にも積極的に盛り込んでくる
sta.iconは何を重視している?
(上記でいったん考えてみると)承認、知的好奇心、成長かなぁ
承認されたいのでガンガン発信したい。
知的に満たされたいので情報が欲しい。
成長したいので向いてることがやりたい。自分のやり方で鍛えたい。成長に繋がらないことはしたくない。
「成長」だとまだ粗いな。まあいったん。
重視しているものを軽視するわけにはいかないよなぁ
転職の動機になるほどのものであろう
能動性から考えてみる
まずは言葉
インターネットのような自由でオープンな世界は、おそらく能動性が無いと適応できない
能動性がない人は、誰か or 何かにリードしてもらうしかない
「何か」はまだまだ発展途上
一部プラットフォームに限定すると「リコメンド」とかあるけど
この先AIももっと発展してくると思うけど
「誰か」 ← 基本的にはこれに頼る
んー、違う。二大勢力に属する人達は能動性を持っていない、ではないよなぁ……sta.icon