能動性(吉良野すた)
=自律性+自立性
自律性……ひとりでできるもん。ひとりで行動してみることができる。
自立性……独り立ちできること。何を掲げてどう行動していくかを一人で決定できる。
自律は、ひとりで動けること。
動くのに必要な強さ、負担の少なさ、外向性などのパラメータに依存。
これがないと「動くのだりぃ」になる。
自立は、基準を持つことと判断すること。
特に基準を持つことと、それに則った判断の責任を負う(たとえば傷を負う覚悟を持つ)こと。
ゴール、目標、価値観、信念 etc
これがないと「迷子(何すればいいかわからん)」「優柔不断(決められない)」になる。
本人の怠惰もあるし、資質や障害の有無・程度にも左右される。