ヴェルタンシャウン
ツールが持つ雰囲気や世界観のこと(sta.icon語)
言葉自体はドイツ語weltanschauungで「世界観」の意
用例
この画面からこういう操作でこういうことを行う……みたいなヴェルタンシャウンになる
カーソルキーをたくさん使うがゆえに連打力が要求されるヴェルタンシャウン
なんていうんだろ、見た目と挙動と操作の一連を束ねて見た場合に形成されている世界観、とでも言えばいいのか
あるいは概念と見た目と操作感のセット、とでも言えばいいのか
Q: UX?
違います
ユーザー体験には言及してない。あくまでツール側に言及している。
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2
そのツールのヴェルタンシャウンにはおとなしく従うべし
なぜなら、そのツールを使う人はその世界観も前提としているからである
たとえばパワポをスライデュメントとして使っている(書く人も読む人)人は、スライドが持つ世界観も暗に前提としている ヴェルタンシャウンに抗うのはとても難しい
手続き記憶など「慣れ」がかなりがんじがらめになっている
無自覚であることも多い
ここを抜け出すのはとても難しい
し、普通は無理
いや、もうちょっと強い気がする
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1
bf: 場の雰囲気
af: ヴェルタンシャウン
ツールAには雰囲気A'があると思う
AでつくったものはA'もまとっている
というより、AでつくられたものはA'も含んでいる
ゆえに、Aで何かをつくるときはA'も考慮が必要
考慮するには、Aを使うしかない
たとえばパワポ
sta.iconは手元のエディタとかで検討した後にパワポで清書するんだけど、意外とそうじゃなくて最初からパワポで書いた方が捗ることがある
これは「結局 "パワポが持つ雰囲気" を考慮して書かないといけない」からだ
二段階で清書だと、清書時に雰囲気分を新規検討しないといけなくてくそだるい
それよりも最初からパワポでやった方が(パワポのだるさを考えても)マシ
それほどに、この雰囲気はでかいsta.icon*3
というか、ちょうど 2022/02/18 にこの件をRedaptしたのでこのページ切った(つまりこのページの背景) アウトライナーの中である程度「思考としての文章」ができるんだけど、なんというのか「美学的な文章」はそこでは完成しない
たぶんこれも似たこと言っている。
美学的な文章ってのは「ある種の雰囲気」も内包している。
この雰囲気を内包させられるツール使わないとダメってことなのよね。
上手い名前つけたい
空気 air
コンテキスト air context
エアコンw
紛らわしい
feel mood atomosphere
何の雰囲気かっていうと見た目だよね
もっというと芸術、美、
外見 容姿
TPO
ふさわしさ
ドレスコード
世界観
これじゃないか?
英語だと world view(ダサくない?w
ドイツ語だとweltanschauung
なんて読む?
ヴェルタァーンシャァゥウン
はい?sta.icon
ヴェルタンシャウン
https://gyazo.com/79a504b6cb99099814a18efd87f52a2e
本展に題した「人格的世界観の育て方」の “世界観” という単語は、日常において何気なく使う言葉ですが、言語的に元を辿ると、ドイツ観念論哲学の祖であるイマヌエル・カントが『判断力批判』(1790年) のなかで使用した用語 ”Weltanschauung” (ヴェルタンシャウン) に由来する単語であり、
いける
あまりかぶってなさそうだし、ツールヴェルタンシャウンだと長いから、単に「ヴェルタンシャウン」でいいか