メモリーパレス
記憶の宮殿
場所に頼った記憶術のこと
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2022/02以前の調査検討
科学的に場所細胞や格子細胞があると判明しているので、メモリーパレスは「可能」
俺個人としてはできてる気がしない
アファだからじゃないか、と仮説
時間をかけたらさすがに覚えられる(数ヶ月以上通っているスーパーなど)
「KJ法のマップは地図であり、自分はその中を歩いている」というメタファーから自然にマインドパレスにつながる。
これができるかどうかが分かれ目な気がしたsta.icon
俺はどうだろうsta.icon
ほとんどできない、かな
基本的にどこに何置いたか書いたかなんて覚えていない
たくさん時間かけたらさすがに覚えはする
仮説すると、アファかどうかでこの要領が違うんじゃないか?
アファは要領がない(まあイメージ浮かべられないし)
非アファは要領がある
できる気がしないsta.icon
が、場所細胞格子細胞がアファと関係ないとしたらワンチャンあるのだろうか?
言語化する
なんていうかさ
この場所が大体こんな感じのものがある、まではわかる
その「こんな感じ」を覚えるのが難しいんだよ
特に単語はアルファベットレベルで全部覚えないといけないですやん
イメージ持てる人はイメージで覚えられるから楽なんだろうけど
あるいはストーリーを頭の中に浮かべることができる
つまり僕の理解はこう
メモリーパレスは「イメージで覚えてるもの」に至るポインタ(視覚的場所的リンク集?)をつくっている
なので「イメージで覚えてるもの」がそもそも無理だと意味ない
宮殿というガワしかつくれん
この説明ちょいわかりづらいな、つまり、
「場所細胞などで担保されてる能力はある」ということ
メモリーパレスは、この能力を使って「イメージ」を置かないといけないんだと思う
が、sta.iconはイメージを扱えない
言葉や概念は置ける?
たとえば最寄りのスーパーの売り場のどこに何があるかだいたい覚えてるけど
https://gyazo.com/7ccb909c6a6f3950c9623be6a4ec580f
ただ頭の中だけでこれ全部描くのは厳しい
(こうして描きながらなら可)
俺の体感では、場所細胞とかはこういう「特定の範囲内の大体どの辺に何があるか」という枠を比較的自由に、n個分(n>100?)構築して保持できるものではないかって感じかなsta.icon
場所細胞と格子細胞の定義少し調べてみた
まあ「場所を脳内で細胞レベルでマッピングして覚える能力」ってことだな
場所細胞がサポートしてるのは普通に己が身体で場所を動くこと
メモリーパレスは、もう少し工夫が必要なはずsta.icon
で、俺にはその工夫を行える能力がない or 乏しいという直感sta.icon
メモリーパレス使えてる人達見てぐぬぬしてるので「俺は使えない体質だから仕方ない」という結論にしたいんだよsta.icon*3
IB
「メモリーパレス」という用語は、長い詩を覚えるためのキケロの記憶術「場所法」から引用しています。キケロは詩の各節を自宅の構成要素に割り当ててから、その詩を暗唱するために、単純に頭の中で部屋から部屋へと歩いたのです。私たちの場合、なじみの場所を歩き回る代わりに、社員を誘導して個人的な歴史をたどる会話を行うことをお勧めします。その会話により、これまでに彼らが会ったことのある優れた人たちの記憶を呼び起こさせるのです。
元記事自体は、比喩として使っているだけ
「連絡先やフォロワーを見ながら人脈を思い出す」だけなので、言葉にするならトリガーリストかなsta.icon 古代ギリシャの記憶術
驚くことにシモニデスは、参加者全員の着席位置を、宮殿内にあった椅子やテーブルの配置などを参考に、誰の遺体なのかを完璧に言い当てました。これが、メモリーパレスが見つかった瞬間です。
2014年のノーベル生理学・医学賞に、ジョン・オキーフ博士と、エドヴァルト・モーザー博士、マイブリット・モーザー博士の3人の研究が選ばれました……彼らの研究結果をわかりやすく言い換えると、「人間には、場所を覚える専用の細胞がある」
「場所細胞(place cells)」 と「格子細胞(grid cells)」を発見
場所細胞は、動物が自分の周りの環境を地図にしようとするとき活性化する、海馬にある神経細胞です。これに対し、格子細胞は、嗅内皮質(海馬とつながっている領域)に位置し、メンタルマップを作ります。 こうして、彼らは脳における「内在GPS」システムを発見し、私たちが自分の居場所をどうやって知るか、というミステリーを解き明かしたのです。
空間認識の仕組み、と一言で説明していてわかりやすい
私たちは空間の座標を表す格子細胞と特定の場所を記憶する場所細胞のはたらきによって空間を認識している
場所細胞が先
1971年、オキーフ博士はネズミを使った実験から、海馬の神経細胞にはネズミが特定の場所にいるときだけ反応するという性質を持つものがあることをはじめて示し、” Place cell(場所細胞)” と名付けた
30年後、モーザー博士夫妻が海馬のすぐ隣の領域、嗅内皮質に着目した
嗅内皮質の神経細胞は場所細胞のように空間の一点のみで活動するのではなく、空間内における規則正しい格子状の点全てで活動していた。空間内の格子状の点は空間の座標にあたると考えることができる。
マッピングされてるってわけかsta.icon
脳内に場所思い浮かべて、アクセスポイント(経由する箇所)を設定して、アクセスポイントに覚えたい概念を物として配置する
戦略的記憶力トレーニング
一種の記憶を助ける方法で脳が記憶しようとする人の馴染みのある場所に単語を置く訓練をするものです。
たとえば、記憶の宮殿が自宅からバス停まで歩くときの道だとしましょう。
記憶したい単語は、新聞紙、あひる、電話だとします。
歩道の縁石にリサイクルする準備が整った新聞紙が置いてあり、池のあひるが視界から飛び出し、いつも通り過ぎるコーヒーショップに電話がある、そんなふうに想像するかもしれません。
記憶したい単語の数だけこれと同じことをすれば良いのです。定期的にこのテクニックを使って訓練している記憶力アスリートは少なくとも100個の単語を記憶できることがざらにあります。