ブログを10年続けて、僕が考えたこと
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まとめ
数字ゲームに踊らされず、自分なりに頑張ってもいいんだと思える
継続と誠実が大事
ブログ書きたくなってくる
今はScrapboxなのでお預け
ブログ論
人それぞれ
rashitaさんの持論もたくさん書いてあるので読み応えある
rashitaファンに嬉しい
昔何やってたかとか、どんな出会いやイベントがあったかとか、何考えてきたかとか
このへんが色々わかる
へそまがり
sta.icon*2僕も
選ばれるような記事を書こう」とは思いませんでした。私は根源的な部分でへそ曲がりです。
相手に合わせるんじゃなくて、自分の書きたいことで勝負したい
rashitaさんは「読者を変えたい」
そういえば管理欲求が小さいという話もいただいた
rashitaさんがどうやって今の地位を得たか
シゴタノ寄贈を通じて権威を手に入れた
出版オファーも「この人はシゴタノにも投稿しているから本を書けるに違いない」だとか
オファー時の経緯(担当者さん目線)
Evernoteについて調べたらR-Styleにヒット
シゴタノ!にも寄贈してるとわかる
シゴタノ!執筆者はみんな本書いてる
この人も書けるでしょ
sta.icon一般化するなら
流行り始めたネタ(出版社の人間がググって調べるような)に関してブログで武装していく
本を執筆できるに足る能力があることも示しておく
そうすれば向こうからオファーくれるぜ?
僕も似たようなのあった
取材だから出版とは違うか……
話逸れるが強い戦略だよなぁ
Evernoteにせよ、Scrapboxにせよ、早期から試して記事にしていくやつ
強い
こういうのが行動するということなのだろう
シゴタノ寄贈は、ブログずっと続けてたからできたこと
シゴタノの2009年大阪セミナー、参加できなくてつぶやき拾って記事にまとめた
大橋さんの目に止まったらしく寄贈してみませんか?
毎週シゴタノ!に更新することになれば、私の負担は目に見えて増えます……結局、「妻に相談させてください」と保留することに……あっさり「いいじゃん。……私のやりたいオーラを察してくれたのでしょう。
爆発的にフォロワー増えたわけじゃない
ジワジワとではありますが、フォロアーさんの数が右肩上がりのグラフになっていった
rashitaさんの執筆能力
R-Style 1記事2000文字くらいで1時間
シゴタノだと2~3時間かかるときもある
sta.iconすごい
僕(個人ブログに書く程度のネタでも)1記事でも2~3時間くらいかかっちゃう
それであの多様なツイートをあの量つぶやいている
まだまだ敵わねえなぁと再認識
発信者として食べていくためにrashitaさんレベルの能力が必要だとしたら
rashitaさんの大学時代
ろくに授業も出ずに本を読み漁り、原稿用紙に安い万年筆でカリカリと小説を書いていました。
はてブはどうでもいい
一度バズりを狙ったことがあった
記事眺めて傾向探る
傾向を元に記事書く
また探る
ホームラン
1019user
ゲームをクリアした的な嬉しさしかなかった
達成感はあったものの、持続性の少ないものだったのでした
sta.icon僕バズるの狙ってたけどやめようと思った
rashitaさんが扱ってるブログネタの変遷
政治や時事や哲学
ライフハックや仕事術
知的生産や思考法や生き方 ★今ここ
rashitaさんのブログスタンスやブログ論
読む人に、変化を与えたい。本当に、それだけなのです。
タブー
自分の価値を見出してもらうための手段
自分を、他の人から見出されやすい状態にしておくこと。それが、ブログの一つの効果です。
自分はこういう人間です」ということをどうどうと晒しておけばよいのです。もしその情報が、充分な範囲に広がれば、「あなたはなかなか面白いですね」といってくれる人と出会えるようになります。
sta.icon必要なのは二つ
晒しておくこと
充分な範囲に広がること
自分が読むような記事を書く
続けるために、続けざるを得ないことをテーマにする
ついつい~~してしまうことをブログに書く、と視点を転換させるのです。
好きよりも大切
それは「好きなもの」ではないのです。そうではなく「大切にしたいこと」。気がついたら、心が当事者に向けて前のめりに一歩進みだしているような対象。
sta.iconピンと来ないのは僕が利己的すぎるからだろうかw
成功の定義は人それぞれ
PVや「食べていくこと」だけではない
収益性を求めることはマスメディアになることに等しい
結局マスが読み物として読むネタを扱わざるを得ない
それも刺激的なもの
マスメディアそのもの
書くネタがないときの二つの理由
テーマ設定がズレている
普段観測している対象――言い換えれば、あなたが興味を持っている対象――と、ブログのテーマがあっていないのです。
メモを取っていない
ブログも社会参加の一つ
なので「何書いてもいい」とはならない
配慮は必要
Pocketははてブとは違う
内向きの数字
ポケットした人には「あとで読みたい」などの思いしかない
「俺のコメント見てもらおう」「俺のブクマリストで顕示しよう」といった外向き要素がない
「この記事はちゃんと読みたい」と思ってくれた人の存在を感じさせてくれます。
sta.icon大切にしようと思った
たった2でも、2人も「ちゃんと読みたい」と考えてくれた人がいたということ
ありがたいことだ
誰からも言ってもらえないけれども、なぜだか毎日何人かの人が読んでくれているかもしれません。
大切にしたい
具体的に誰がどれだけいて何を考えているかを全部知りたい、と思うのは僕が気にしぃだからだろうあ もし2015年からR-styleをスタートしていたら、きっと誰からも発見されないまま終わってしまうのではないか。そんなことをわりと真剣に感じています。