タスク管理で本当に救いたい層
この世には「本当に忙しい人たち」が大勢いる 子供3人を育てながらアルバイトを3つ掛け持ちするシングルマザーさんが「自分の時間がほしい」と努力されていたり
情報整理術とかタスク管理とかが好物で、タスク管理ツールを自作するようなタイプは、間違いなくヒマな人たち ヒマだからタスク管理ツールなんて自作してるんですよ
たしかにsta.icon
sta.iconも「ヒマな人」に属する
厳密に言えば、
そういう生き方になるように制御してきた
train.iconそれはそうと「いやそういう生き方選んだんだからそんなもんじゃない?」感がある
たとえば全く運動せず食い物も食べまくりで40年過ごしてきた不健康運動不足マンがいるとして、その人が「ランニングができるという時点で健康なんですよ」言っているようなもの
そりゃ自業自得でしょうよとなる
もちろん障害や事故といったケースもあるけども
あるいはそれ以外の生き方にありつけなかった境遇だったかもしれない
忙しいマザーとかこっちが多い?
ああ、男尊女卑的価値観がはびこってて不利だったってのはあるかもしれないsta.icon
一方で「本当に忙しい人たち」はよくいる
sta.iconは彼らの力には全然なれない
「GTDを噛み砕く書いたで。わかりやすいで。これ見て勉強して自分なりに取り入れればいけるやろ」と考えちゃうけど たぶんそうじゃないんだよな
タスク管理で救うのは無理だと思っている
たとえば子供やパートナーのせいで忙しいなら、そいつらを何とかした方が良い
ここで目をつぶるのは違う
もちろんそういう視点を持てない可能性はある
たとえば「夫(妻)に逆らう」「子供を厳しくしつける(たとえば1hの間、一切相手にしないさせない)」といった視点に自分でありつけないかもしれない
普段はありつける実力があっても、余裕がないとありつけないかもしれない
優しすぎて(無能すぎてと紙一重)そういうことができないかもしれない
が、それで突き放したらそこで終わってしまう。
ヒマな俺たちだからこそ、彼らを救えないだろうか?sta.icon*2
(上述の例で言えば、40年積み重ねた不健康運動不足マンを救う何か)
オタクといわれるとそれまでだが、忙しい彼らが日々忙しくしている間も、僕たちは日々研究しているのである
何かしらやり方はあるはずなんだ……
忙しい人はおそらく多い
ここをドラスティックに切り込めれば天下取れる?
そういう思考がよくないw
さて、どんなやり方が考えられるだろうか
bluebirdさん says
こういう人たちの課題は、計画通りに物事を実行すること(実行力)
複雑なタスク管理を捨ててみる
バレットジャーナルみたいなものでいい
sta.iconの第一印象
忙しい人は
既に「頭で大部分を処理している」
タスク管理をじっくり学ぶ時間や余裕はない
デジタルよりアナログが良い
デジタルに慣れているならデジタルでいいけど、かなり少数派
(フリーランスで日々どっぷり浸かってる夫婦とかくらいじゃないか?)
アナログだと物理的な物なので馬鹿でも使える
アナログであっても、手続きを複雑にしすぎてもダメ
100ページ以上ある
新しい概念も導入している
これを身につければルーチンタスクは思いのままだし、アナログでも使えるけど、だからといって身につけられるかというとそうじゃあるまい
あれだ、Twiterでバズるライフハックネタみたいに凝縮する必要がある?sta.icon
ウォーターフォールの次にアジャイルが来たように、従来のタスク管理の次に何かが来る?
sta.iconが当事者じゃないのでどう攻めたらいいかピンと来ないんだよな
想像で検討することしかできない
第二misc
視点を手に入れるためのインプット
ひとりきりの内省。できれば朝一のフレッシュな頭で
直感的に使えるアナログ
割り込みを何とかする
たとえば子供はアトランダム
コミュニティの力じゃね?
だってさsta.icon*2
タスク管理は「自分がタスク管理の知識に詳しくなって」「自分の癖を知って」「上手く回すための仕組みをつくって or 取り入れてカスタマイズして」はじめて成立するものつまりは手間暇がかかるのに、この人達にはその余裕がないというパラドックスがある 何とかしたいなら、それができるだけの余裕を取りに行かなきゃいけねえんだよ
自分を忙しくしている敵と刺し違えてでも
愛する何かを犠牲にしてでも
あるいは自分を犠牲にしてでも
容姿整えるのがもったいないなら髪をミニマイズしよう ← これくらいはできないと。捨てるとは自傷 それができないなら、もうそいつにできることはない
あとは外から何とかしてもらうしかない(人に何とかしてもらうしかない)
もちろん身近な人間は役に立たない(ことが多い)から頼れない
そこでコミュニティ
昭和以前が育児助け合ってたけど、まさにそれsta.iconsta.icon
サービスでもいいけど
インセンティブを上手く設計できれば、持ちつ持たれつでいける気がすんだよなーsta.icon
あるいは暇人を取り込める
(もちろん「GTDやればいいよ」みたいな使いづらいアドバイスではなくて、もっと歩み寄る必要はある)
いや、いや?そうなのか?「忙しすぎるその状況は変えようがない、はtrue」なのか?
単にそいつ自身が袋小路に陥っていて正常判断できなくなってるだけではないのか?
DV男を捨てられない妻みたいなやつ
外から「それおかしない?」言ったり、多数派の意見見せたりして自覚させたりできないか?
それができたらそいつも「変えなきゃ」となって動けるのではないか?
動けたら(そして対処できたら)余裕もでてくる
だとすると、外から突っ込める or 自ら自覚して脱せるための場、的なものが必要?sta.icon
もはやタスク管理じゃないけど
忙しき世界に身を置く彼らは聡い
sta.iconの何倍も聡いだろう
sta.iconが何か与えるなんておこがましすぎるのではないか
何なら与えられる?
概念と仕組みではないのか
とりあえずコンサルできれば如何様にもできると思う
もちろんそんな時間も金もないだろうが
助け合い
昭和以前のライフスタイルでは付き合いが濃厚で子育ては分担できてた
今は希薄なのでほぼ孤独ゲー。控えめに言っても死ぬ。
Twitterとかでよく育児無理ゲー自慢がある
本来分担してこなすものを一人でやってんだからそりゃ無理ゲーsta.icon
生活や仕事に余裕があって、かつ賢い奴は知識と要領でカバーするけど、マジョリティはそうじゃない
この助け合いにあたるなにかをつくる?
だからタスク管理ちゃうねsta.icon
が、やっぱり(他の人はさておき)sta.iconには歯が立たない(この領域に向いてない)という直観があるsta.icon
忙しくなったことはあったけど、可及的速やかにそのシチュをなんとか(逃げる・壊す)してきたばかりだったし。
そのシチュに留まり続けるという前提で何とかする ← これは考えない。
タスク管理として捉えに行ってみる試み
この層はどんな人達?
MUST(やらなければならないこと)が多い
どうすればいい?
MUSTを減らす
MUSTの実行順序を最適解にする
MUSTを処理する能力を上げる
MUSTを処理するリソースを増やす(自分以外の人や仕組みに頼る)
戦略1
一つずつ試す
Twitterでバズってるときのようなコンパクトさ
絵に頼るのもいい
妄想、だけど意外と的を射ている気がする →EEersta.icon 戦略2
一つずつ試す
有効なテクニックをランダムに出す
命令ではなく出会い感。偶然感。
戦略3
一つずつ試す
ピンと来ないが、スマホアプリとか?sta.icon
むしろそっちこそ(アナログ)が重要?