コンテキストメンテナンス
見えたかなsta.icon*2
コンテキストメンテナンス(略語はコンメン)は以下から成る スターティングレビュー。仕事を始めた直後に行う「前回どんな感じだったかな」の振り返り。≒成果物その他諸々を読む、になるだろう
セーブ。タイミングは様々だが、今のコンテキストを言語化して保存しておくこと。あるいは中間地点として要約をつくる(サマリー駆動)こと。もちろんつくったセーブデータは次回以降使うことになる 前者を読むメンテナンス、後者を書くメンテナンスと呼ぶ
そう、メンテナンスは読むだけでいいのだ
進捗がなくたっていい
メンテナンスすらしてないよりははるかにマシなのである
そう捉えると少しは楽になるであろう?sta.icon
うんっ!sta.icon
diary
2024/02/20 18:49:38 良い感じ
疲れた日でも「コンメンだけすればいい」くらいであれば何とかできる
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k1
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ひらまいといせむげを執筆中である
転職活動激化で先週くらいからペース落ちてるけど
別に書かないといけない義務なんてないが、何日かでも抜いてしまうと「コンテキストを忘れてしまう」
これを思い出すには時間がかかるんだ
特にいせむげは第十部、100万文字を超える物語……
「自分が書いた」「100万文字以上の小説」を全部読むんだぜ……
やっぱりしんどいよsta.icon
どうしたらいいか?
要はコンテキストを思い出せたらいいんだ
忘れないよう "メンテ" すればいいんだ → コンテキストメンテ!?とひらめいた散歩中 at 2024/02/07 12:30
散歩しながら「勝ったわこれ」って呟いたもんwsta.icon
具体的には?
まだ見えてない。
初期イメージ1
1 コンテキストを文章で書いて残す
が、創作物のコンテキストってめっちゃ多いんだよな……情勢がどうでどんなキャラがどういう思惑で動いててどいつとどいつがどこまで話してて……
2 残したものをいかにして読むか
アクティブレスト的に毎日軽くでもいいので触れる
雑に読む感じ。読み返す感じ?
毎日書いてるときも毎回一つ二つ前の話を読み返して(read)微修正する(adjust)、はしている
その後に新しい話を書くわけだが(write)
R → A → Wだとして、RとAだけやるのがメンテナンス?sta.icon
Rだけでもいいかもしれない
朝の30分とかでもいい
だらだらRとAをやるだけでも違う、しこういうのこそアクティブレスト的では?
5:30くらいにネットニュース見て頭も温まってくる、6:00から仕事、その間の30分を有意義に使うわけだsta.icon
良いかもsta.icon*2
イメージ2
特定のフォーマットで残しておく、もアリ
が正直思いつかん……
そしてだるい
設定をテンプレに従ってまとめなおすってのは中々に退屈でキツい作業や……
別の言い方をすると「自分が書いた小説」に対して「ノート取り」を行うsta.icon
クソ真面目だと思うけど、案外アリかもしれん。真面目な俺も嫌いじゃないアプローチ
ただだるいわ
1 短期記憶的なやつ
その仕事中、割と常に意識しておくような事柄
例: 次会議で発表だ~ってなったときに、たとえば今日は珍しくドメイン知識知らないおえらいさんが来るとして「知らなそうなところは軽く解説差し込もう」という方針を意識する
2 中期記憶的なやつ
その仕事中に頻繁に使う事柄
例: 次会議で発表だ~ってなったときに「そういえばまだ入れてない情報があったんだ」「まだ練習してない喋り方があったんだった」などがあるとしたら、即座にそれをその場で入れて練習して、が要るだろう。このようにその場でやって頭に叩き込むこと
例2: レビュー、批評、評議などは割と常にこれ。その場で出てきたものをその場で入れる
3 長期記憶群にアクセスするインデックス的なやつ
例: 次会議で発表だ~ってなったときに資料読み直す(どこにアクセスするかのパスとしてこの発表用のものを増やすイメージ)
小説の場合、どこをどれくらい使うんだ?(たぶんやり方が複数ある)
俺の場合、3はあまりない(つか覚えてない)で、かなり2に比重偏ってる体感はある
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コンテキストエディタ。これ含めこのサイトでの議論の大半は「ツール」を指向している。どんな観点で書いてもらい、どんな構造でデータを残すか・管理するかとかそういった話。抽象度が高い。 コンテキストは流転する。真理だと思うが、小説の場合は当てはめてはいけない。当時書いたコンテキストは絶対に尊重しなきゃいけないよね、でないと物語が破綻する、キャラが崩壊する