DXの本質はIT活用を「手の内化」すること
DXを進めるためには、内製化が理想だと考えます……「手の内化」とはトヨタグループで使われている言葉です。 要するに企画から運用まで全部自分でコントロールできるようにすること(だと解釈してる)sta.icon
外に任せれば任せるほどコミュニケーションコストやら契約やら調達やら何やらがかかる
で、DX=デジタル≒ソフトウェアだから、ソフトウェアを自ら操れるようになることにも等しい
ソフトウェアを自らつくれるようになること
自分でつくる(内製する)
暗黙知を留められるという目的もある
本来残すべきノウハウは文章にされていない部分にあります。このように、知見を自社内にとどめておくには、内部の人間が実際に手を動かす形で携わっていないと不可能なのです。
「残すためには文章ではなく(手を動かす人たちによる)口伝で伝承するしかない」とも読める
そうだとして、そうだろうか?sta.icon
単に形式知化がしょぼい(やり方が下手)だけでは
職人やプロスポーツの世界だと言語化は無理だと思うけども
ソフトウェア使う(つくる含む)仕事はほとんどがそうじゃないと思ってる
「いや、お客さんやドメインから読み解く力は職人技なんだよ、15年かかる」とか言われたら、まあそれはそうだが
似たこと書いた気がする
nishioさんは「ドキュメントつくるのが重要ではなく、暗黙知を形式知化できる人間を増やすことが重要」言うてる
たしかに
バランスかなぁ
口伝だけでも脆いし、ドキュメントだけでもきつい
どっちも取り入れる
そうか、コミュニケーションコストだけではないのだな
https://gyazo.com/306bd4216e434646d1c25d2ec24f0f5e
外注の話
ちゃんと成立させるため、またリスクヘッジするために契約前後のフェーズがあるし、そのやり方もいちいち型があって鬱陶しい
内製すればその辺を全部スルーできる
(まあ社内のルールやプロセスがクソだとそこがまたハードルになるけど、まあそこは変えるなり出島戦略なりすればいい)