内製化
内製化するものとしないものの見分けの話
「ビジネスのコア」だとよくわからないけど、「競争力の源泉」だとピンと来そうsta.icon
競争で勝つためには変化が必要
競争に勝つために必要な主要素(源泉)は、特に変化が要る
望みどおりに変えるためには、自分で抱え込む(内製)するしかない
しかし、だからといって全部抱え込むとキツイから、「何を抱え込まないか」も考える必要がある
SaaSで標準化できる or されているようなものは抱え込まない
こういうものは(たぶん)源泉にはならないんだと思うsta.icon
Standardizationableなもの≒手を出して修練すれば割と誰でも使える&使えるようになれたら恩恵が得られる
差別化というより単なる道具の有無であり、競争において「使って当たり前」でしかない
内製化の定義
IPA
ユーザー企業さまへというところで、IPAの中では「IT業務の内製化(企画・設計・上流工程)に向かう動きは活発になっている。それに伴い中途採用による人材獲得・確保やIT人材の『質』の不足の課題が見え始めた」。
AWS資料
https://gyazo.com/acaa4f747796b3d506fbf0b904477e1d
人不足
やはり内製化する人材の不足というところになります。実際「ユーザー企業のIT人材の質に対する不足感」というようなアンケートでは、95パーセント近い回答として「不足している」と書かれています。
ユーザー企業のIT人材の質に対する不足感は、調査では昔からずっと言われています。2018年、2019年からも、90パーセントを超えるかたちで「大幅に不足している」「やや不足している」という回答となっています。
日本は流動性が悪い
エンジニア抱える率
日本はIT企業が7割
アメリカはユーザー企業が7割
結果、SIerに丸投げする事態になりがち、だがそれでは内製化できない
で、AWSはどうしようとしてるねん?
やはりユーザー企業がオーナーシップを取るべきではないかというような声も大きく上がってきているので、この部分をAWSでなんとか支援できないだろうかと考え、私のほうで活動を開始しました。
BizDevOpsのBiz部分をユーザー企業にやらせる路線
クラメソもすでに始めている
後半はトレーニングの宣伝だが、以下は良いこと言ってる
デジタルトランスフォーメーションという観点では、座学だけではなく、ものを作っていくトレーニングが非常に重要だと思います。
ものづくりのパラダイムが必要なのよねsta.icon