ADHD気質の人がポストを開けられない理由
突き止めたい。ADHDの本質を理解できる鍵があるはず……
まず一般的な心理現象として以下がある
メンタルロード。造語だけど頭に留まって「気になる」「離れてくれない」もの 人によって違いが出るのはキャパシティと対象
ADHD気質は「ポストを開けられない」が対象になりやすいようだ
ADHDに関するキャパシティとして以下のワードが出てくる
ワーキングメモリー溢れ
キャパオーバー
メンタルの乱れ
計画能力が皆無
ADHDの性質を知りたいのよねsta.icon
頭の中にとどまりやすい・こびりつきやすい性質だから?
なるべくロードしたくないってのはうなづける
開けてみるまでわからん系は特に近づきたくないってのはわかる
意志の力が弱くて認識後に「いったん置いといて」ができないから?
(意志という言葉は便宜上)
多動すぎて一度開いた後にすぐ忘れちゃってしまうから?
未開封を開封したらもう処理されないので、これはつまり「忘れる」が確定したも同然
事実上開く=捨てるになってしまう → 捨てたくはない → 開きたくない
自分のことであってやる気が出ないから?
要は頭の中だけでどうこうするんじゃなくて、全部書けばいい
書いたものをメンテしていけばいい
頭の中よりはだいぶ遅くなるし面倒くさいが、頭の中だけでできないなら仕方がない
が、これはADHDに限らず定型でもできない人(そもそもそういうメンタルモデルがない人)多いので違う話だろうsta.icon*2
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ひとまず色んな意見を集めた
仮説
「何が出るかわからない」感が怖い
なぜ怖いのか?sta.icon
「今すぐにはこなせない」タスクが発生する感が怖い
手続き系。今すぐこなせないのでタスク管理するか、しないなら頭に留めてあとでみたいな計画性が要る
計画できないから怖い?
計画を頭の中で無限に考える感じになってしまって爆発するのが嫌だ?
つまり「今すぐにはこなせないタスクを観測すると疲れる」から向き合いたくない?
動機がない
部屋汚いのと一緒
報酬系がバグっていてやる気が起きない、ポスト確認も「起きない側のタスク」に入る
だとしたら「ポストの中にはあなたのパートナーや友達に関する手続きが多数含まれています」「彼ら彼女らからのお手紙も含まれています」だった場合はやる気になる?
忘れることができてしまうから依存してしまっている
健常者は忘れようとしても頭の片隅にこびりつく
むしろこれが気持ち悪いから「早く対応しちゃおう」ってなる
あるいはタスク管理知ってると外に出して「うん、これでもう忘れずに後で対処できるね」と本心から安心できて忘れることができる
だがADHDは多動ゆえにちょっと意識はずしたら勝手に忘れてしまうことができる、のではないか?sta.icon
忘却の天才
かんたんに逃げることができる
かんたんだから依存する
それをするのはなぜかってのが知りたいsta.icon*2
1 そういう現実を扱う能力がないからなのか
2 逆にありすぎて処理爆発してしんどいからなのか
3 メンタルが人一倍弱いから平穏が乱れることから神経質に逃げるのか
など
3だとしたら気持ちはわかるsta.icon
俺も頭の性能がないから色々逃げてる。ひとりでいるのもそのため。あまり娯楽や勉強に手を出さないのもそのため。ニュースやSNSをあまり見ないのもそう。集中するための環境の確保にも余念がない etc
処理落ちって感じなのかもなー、上記でいう2
gpt
人次第と断った上で、複合的な理由があるとのこと
code:gpt
ADHDの人はポストを開けられないと言いますが、どういう心理やメカニズムなのでしょうか。単に面倒くさいことを後回しにする以上に、何らかの原因があると思うのですが。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)の人が郵便ポストを開けることが難しいと感じる背後には、いくつかの特有の心理やメカニズムがあります。以下にそのいくつかを説明します:
1. **実行機能の困難さ**:
ADHDの人々は、計画や実行、時間の管理が難しいことがあります。この「実行機能」の問題は、郵便を確認し、取り込むという一連の行動を複雑に感じさせることがあります。つまり、郵便ポストを開けるという単純な作業も大きな挑戦のように感じられるのです。
2. **タスクの回避**:
ADHDの人は、長い間未処理のままのタスクを避ける傾向があります。郵便物が溜まってくると、それに対処するのが億劫になり、結果的にさらに溜まってしまうという悪循環に陥ることがあります。
3. **動機づけの低下**:
ADHDの人々は、興味や緊急性を感じないタスクに対してモチベーションを維持するのが難しいことがあります。郵便を確認することは日常生活の中でそれほど興味深いと感じられず、優先順位が低くなりがちです。
4. **不安とプレッシャー**:
未開封の郵便物の中には請求書や重要な通知が含まれているかもしれないという恐れや不安が生じることがあります。このような不安感が郵便物を開けることに対するプレッシャーとなり、結果的に避ける原因となることがあります。
5. **散漫になる**:
ADHDの特徴の一つとして、注意が散漫になりやすいことがあります。郵便物を確認しようと思っても、他のことに気を取られ、それを忘れてしまうことが頻繁に起こります。
これらの要因が重なって、ADHDの人が郵便ポストを開けることを難しいと感じることがあります。ただし、これは個人差が大きく、すべてのADHDの人が同じように感じるわけではありません。それぞれの人に合った対策やサポートが必要です。
これも関係あるんじゃないかという指摘が出て、なるほどと思ったsta.icon
ただこれはADHDというより割と万人に当てはまりそう
頭に留まって気になり続ける、その「留まったもの」のこと
すぐに下ろしてはいおしまい、ができない
なので「そもそも積んじゃダメ」「積まないようにする」という行動になりがち
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見積もりできない、見通し立てられない
開けることを忘れている