学習の高速道路
学習の高速道路
学習の高速道路は、圧倒的な量の情報を素早く手に入れられる「学習のための環境」 たくさんの若者が追い抜いていく
(若者に限らないので言葉を換えたい)
昔学んだアレやコレや今では役に立たない... 本当?
ほんとうに追い抜かれてるの?
フレームワークの使い方ばかり学んでいても、表面的な理解にとどまってしまう
記事、blog
テクノロジーに関しても似たようなことが起こっており、ある程度の知識はStackOverflowやQiitaのプログラマ向けの情報共有サイト・Q&Aサイトを利用することで、取得可能になったが、実際の知識はある現場に付属する運用ノウハウや生きた運用などとセットではじめて大きな価値を生み出すものだったり、チーム内で物事を成し遂げることの方法論そのものに大きな動きがあったりして、そのあたりを学ぶには「優秀な人とチームを組む」ことが一番の方法になった。
つまり、今やっていることは、アクセルを踏み込んでワーッと走る。ものすごいスピードを出して直進している。ところが、25歳、30歳と5年刻みに、それ以降は1年刻みの感じでカーブが出てきたり、坂道になっていたりする。だんだんそういう道が出てくるわけだ。今は高速道路ばかり走っている人が増えた。われわれは高速道路なんてない時代に生まれているからね。ギア のチェンジを覚えてきました。でも、これからは高速道路をそのまま走って、崖から落っこっちゃうという人がどんどん出てくるよ。高速道路を降りたあと、どういうふうに運転していくかがむずかしい。そのあとの運転の仕方が一つの問題だと思うんです。
一世紀にはパソコンを使った勉強や労働が日常的になるでしょう。しかし、パソコンを使って勉強や労働をしていると、どうしても人と人との会話が遮断されてしまいます。言うならば、脳に酸素を取 り入れてない。やはり、脳味噌をフル回転させたあとには、ゆっくりとしたゆとりの時間が必要です。30分働いたら、30分の休憩を取る。これ からのパソコン時代の労働は、そうあるべきですね。これが、望ましい有酸素運動なのです。