中国渡航準備
準備
4週間前
パスポート
残存6ヶ月以上
未使用の査証欄 2ページ以上
ビザ (日本国籍以外)
日本のパスポートで、15日以内の渡航であれば不要
深圳市内のみ、かつ5日以内の滞在であればアライバルビザ(到着時ビザ)を申請可能
罗湖 (鉄道)、皇岗 (バス/Skylimo)、蛇口/福永 (フェリー)、深圳机场 (空路) のいずれかから入ること
上記いずれにも当てはまらない場合はビザの申請が必要
観光ビザであれば、パスポート、フライトとホテルの予約が必要書類
詳しくは中国大使館に問い合わせ
宿泊の予約
中国名でのホテル名と住所を控えておく (できれば印刷する)
Trip.com / Agoda ともに 繁体中文 に切り替えてからバウチャーを印刷するとよい
エクスペディアとかHISとかだとデータが古かったりする
ホテル以外への宿泊は推奨しない
Airbnb の場合は、 中国語でのコミュニケーションが必要になることがある
友人宅の場合、臨時宿泊登記を警察に届け出る必要があり、極めて煩雑
フライトの予約
荷物が少なければ香港エクスプレス (UO) がオススメ
オンラインチェックイン → スマホアプリに表示される電子搭乗券で保安検査を通過可能なので、並ぶ必要がない
LCCにしては前後の座席間隔が広い
香港エクスプレスの公式サイトまたはアプリから取ることを推奨
代理店経由だとオンラインチェックインができないことがあるし、値段もほとんど変わらない
クレジットカードの付帯保険の利用を検討している場合、航空券の決済が条件になっている場合があるので、決済に用いるクレジットカードに気をつけること。
海外旅行保険を目当てにクレジットカードをつくるなら、このタイミングで申し込んでおく
2週間前
スマホ
SIMフリースマホを用意する
SIMフリースマホを用意しない場合
契約中のキャリアで国際ローミングをする場合
プリペイドSIM (国内キャリアの国際ローミングをする場合を除く)
30日 / 6GB / 中国大陸・香港・マカオ・台湾: 大中華30日上網卡 (1400-1500円くらい) 空港などで借りられるレンタルWi-Fiはおススメできない (壁越えが不安定だったりする)
日本国内で発行できる UnionPay (銀聯) カード (任意)
モバイル決済や屋台で使えるわけではないが、Xiaomi や DJI 、レストランなどでは使える
発行5年後から5年に1回、1000円の更新料がかかる
MUFGカードの既存会員が追加できる
5年に1回、1000円の更新料がかかる。Trip.comカードと異なり、発行時にも1000円とられる。
1週間前
WeChat、Alipayをインストール
WeChat Pay や Alipay を使えるようにする
クレジットカードで海外キャッシングの利用が可能であるかを確認する
Visa か MasterCard を推奨
海外キャッシングを一度もしたことがない場合はカード裏面のデスクに問い合わせて利用可否を聞いたほうがよい
たまにATMとの相性問題に遭遇するので、複数枚使えるようにしておくとなおよい
海外キャッシングが不可能な場合は日本国内で人民元を用意しておく
1日あたり500元あればなんとかなる。1000元あれば余裕
アクセスチケットなど、繁華街にある両替屋のレートが割とよい
都市銀行は悪い
トラベレックスは最悪
海外旅行保険: クレジットカードの付帯が不十分であれば用意する
利用付帯の場合、クレジットカードを用いて航空券を購入しているかを確認しましょう
中国 3泊4日で 1,320円 (保険料節約プラン)
中国には香港とマカオが入る (台湾は入らない)
香港・マカオについて
香港市街に滞在する予定がなく、Skylimoで直行する場合は香港ドル不要
カード (Visa / Mastercard) のみでOK (帰路は人民元で精算)
香港空港から Skylimo で深圳湾口岸または皇岗口岸に行く場合
香港空港からフェリーで深圳 (蛇口) に行く場合
以下は現金またはオクトパスカードが必要
エアポートエクスプレス (香港空港→青衣/九龍/香港) の乗車券を駅で買う場合
MTR (香港地下鉄)、バス、タクシーに乗る場合
オクトパスカードの新規購入、チャージ (現金のみ)
香港・マカオに滞在する場合
海外キャッシングができれなければ香港ドル現金
市中のレストランや商店でのクレジットカードの対応状況は日本と同程度 (使えたり使えなかったり)
人民元から香港ドルへの両替は (レートはさておき) 容易なので、現金は人民元だけでも大丈夫
マカオは「マカオパタカ」という通貨だが、香港ドルが通用するので気にしなくてよい
香港やマカオはコンセントの形が異なる (BFタイプ) ので、充電を必要とするほど滞在するのであれば変換プラグを用意したほうがいい。
2日前
航空会社のアプリを入れ、往路のオンラインチェックインをする (対応する航空会社の場合)
SIMロックを解除してはじめて海外SIMを使う場合
Wi-Fi が使える状態で、スマホにプリペイドSIMを刺す
圏外表示になれば OK
アクティベーション画面や「不正なSIM」の表示になった場合
iPhone / iPad の場合は Apple ID のパスワードを入力
ドコモ、ソフトバンク、Y!mobile の Android では解除時に渡されたコードを入力
au、UQ mobile の Android では 設定→端末情報→SIMカードの状態→SIMカードの状態を更新
日本国内でMVNO(格安SIM)を使っている場合
iPhone / iPad : APN構成プロファイルの入手方法を確認しておく (端末内のメモ帳にURLをメモるとよい)
Android : APNを初期設定から替えている場合は内容をメモしておく
パスポートのコピーを用意、もしくは Dropbox や Evernote などにパスポートの画像を保存して現地のプリンタから出力できるようにしておくと安心
持ち物確認
パスポート
スマホ
プリペイドSIM (キャリアローミング以外)
スマホ充電関連 (充電器、モバイルバッテリー、ケーブル)
SIMピン (忘れやすい!!) -- ゼムクリップで代用可能
海外キャッシングができるクレジットカードまたは人民元現金
電源プラグ変換器 (BFタイプ) -- 香港・マカオに滞在する場合
着替え
折り畳み傘
ちり紙 (中国大陸ではトイレットペーパーがないトイレがけっこうある)
筆記用具 (入国カードを書く用)