中国で使うスマホの準備
スマートフォン本体
SIMロックを解除した iPhone
SIMロックを解除し、LTE Band 3 に対応した Android
SIMロックの解除ができない場合は
キャリアが提供する海外パケット定額サービスを使う(→ 海外ローミング) NTT DOCOMO、au : 980円/24時間 (要申込)
SoftBank、Y!mobile: 2,980円/暦日 (申込不要、日本時間0時を越えると課金が発生)
空港などで借りられるレンタルWi-Fiはおススメできない (壁越えが不安定だったりする)
プリペイドSIM
特徴
中国大陸にいても香港経由で接続されるので、VPN不要でGoogle / Facebook / LINEなどが使える
中国大陸の電話番号が得られないため、中国大陸の電話番号でSMS認証するサービスは使えない
コレを買おう
30日 / 6GB / 中国大陸・香港・マカオ・台湾: 大中華30日上網卡 (1400-1500円くらい) 現地(中国大陸)SIM
特徴
中国大陸内でしか契約できない (パスポート必須)
VPNがないとGoogle / Facebook などが使えない
500MB/1日/1元 (16円) と、とても安い。
コレを買おう
中国联通 (China Unicom) 日租卡 (500MB/1元とか800MB)
営業所で売っていることは稀。屋台で手に入る
ただし屋台ではアクティベーションできないので、SIM代だけ払って営業所に向かい、アクティベーションをしてもらう (パスポートとSIMを見せれば通じる)
中国移动と中国电信は3GがCDMAなので、iPhone / iPad では問題ないが、海外から持ち込んだ Android はほぼ不可
中国大陸で使うスマホアプリ
香港経由でいく場合は航空会社のアプリを入れることを強く推奨
日本および香港発のフライトでは、オンラインチェックインで発行した搭乗券があり、荷物の預け入れがなければカウンターに寄る必要がない
JL, NH, CX (KA), UO
アプリで表示される搭乗券、または iPhone の Wallet にダウンロード可能
GK, HX
Web からプリントアウトした搭乗券が必要
MM, CA, ZH, 9C
アプリは利用不可
UO, GK は香港空港で「第2ターミナル」と案内されているが、オンラインチェックインが済んでいて荷物を預けない場合は「第1ターミナル」に直接向かってよい。(10分ぐらい時間を短縮できる)
中国大陸発のフライトではオンラインチェックインができない
到着したら
香港SIMの場合
SIMを刺す
MVNO を使っている iPhone / iPad では 設定→一般→プロファイル で MVNO のプロファイルを削除
設定→モバイル通信→通信のオプション からデータローミングをオンにする
Battery Wi-Fi の場合
電池蓋を開ける
SIMを刺す
Battery Wi-Fi の電源をつける (まだ蓋は閉じない)
スマホで Wi-Fi に繋ぐ
ネットワーク名(SSID)とパスワード(KEY)は本体背面に貼ってある
Wi-Fi につながったら蓋を閉じる
パスワード: zimifi
国内キャリアの海外ローミングを使う場合
帰路のフライトに乗る前に
空港のWi-Fiに繋ぐ
データローミングをオフにする
MVNO を使っている iPhone / iPad では、MVNOのプロファイルを再インストールしておく
日本に着いたら
SIM を戻す