魔導リアクター
Magitek Reactor
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分類番号 AGC001
概要
時空の深淵から魔導の力を汲み出す永久エネルギー機関であり、魔導機械文明の根幹をなすシステム。月の一族の最大の遺産。人々が用いている量産機は、レプリカであり補機に過ぎず、力の根源たる主機は、未だ星の奥深くの未踏の地に眠っている。魔導力の秘密を解き明かし、七度目の滅びから世界を救う鍵は、このオリジナルの魔導リアクターに隠されていると、スカラ達は信じている。 発掘地 ????(未踏の地)
詳細
魔導リアクターは、我々の文明を支えるエネルギー「魔導力」を生み出す古代機械である。時空それ自体からエネルギーを汲み出す「主機」と、主機からエネルギーを受け取り利用しやすい形態に変換する「補機」群から成り立っている。魔導エネルギーとは、この転送過程における純粋な形態のエネルギーのことを指す。魔導エネルギーそれ自体の利用は困難だが、 魔導デバイスを媒介することで、思念による物体の遠隔操作や自然現象の操作など、様々な超物理的な力を行使することが可能になる(この現象のことを、俗語では「魔法」と呼ぶ。) 補機は発掘難易度の低い遺跡も含め、緑の星に普遍的に分布しており、人類の知識でも容易に複製が可能なほど単純な構造をしている※。補機の量産技術の確立は、現在の魔導機械文明を発展させるのに重要な役割を果たした。しかし、力の根源たる主機の所在は未だに不明。グランドフォール現象との関連性から、緑の星の中心核に存在している可能性が高いと推測されている。 月の一族がなぜ、どのようにして主機を中心核に埋め込んだのか、現在の人類の知識では解明されていない。しかし、学究者<スカラ>協会は、中心に至る「ポータル」が未踏の地の遺跡に設置されていると確信し、秘密裏にその発見に取り組んでいると言われている。 ※魔導エネルギーは精神を媒介することで物理的なエネルギーに変換される。ということは…?
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