04B:第4回課題
今回はワープロでの文書作成と,生成AIに関する最初の課題である.以下に要点をまとめておく.
◆提出の要点 ( 詳細は最後に )
ワープロで作成したファイルと,生成AIに関するテキストファイルを,manaba「情報基礎」のレポート「第4回課題」に提出する.( 詳細は最後に )
ファイル名は以下の通り.
ファイル(1) Printer自分の氏名.odt
ファイル(2) Printer自分の氏名.pdf
ファイル(3) AImemo01自分の氏名.txt
提出期限:次回の授業開始まで
★今回から提出はmanabaを利用する.詳細は最後の節で.
◆<課題A>文書の作成
下の課題文に示したようなレイアウトの文書を作りなさい.
学籍番号と氏名は自分のものを使う.
日付は本日または本課題に取り組んだ日とする.
ファイル名と文書フォーマットは以下の指示に従うこと.ただし,見た目が崩れるようなら調整する.
具体的にどのように操作するかは指示しない.
操作方法は本テキストやWebなどで調べ,課題文のレイアウトになるように工夫しなさい( やり方はひとつではない ).
完成度の高さ ( 見た目のバランスなど ) が評価のポイントとなる.
★課題文★
左:見本, 右:サイズ等注意事項 ( クリック拡大 )
https://gyazo.com/7692a27074964f729e2cb2cc2c1332ce https://gyazo.com/119d2f4af8661db08aa42e529076846a
※上記PDFは印刷・コピー・他アプリによるOpenを制限してある.
★ファイル★
フォルダ:実習用フォルダ
ファイル名(1) Printer自分の氏名.odt ←Writerの標準形式ファイル
ファイル名(2) Printer自分の氏名.pdf ← PDFとしてエクスポート
※Printerは半角,「自分の氏名」には自分の氏名.学籍番号は不要
例:Printer電子太郎.pdf
※".odt"は自動で付加される.ファィル保存時にわざわざつける必要なし
".pdf"は 別途,PDFとしてエクスポートする
★フォーマット★
※以下の指定は細かい調整は可. 文書見本によく似ていればよしとする.
※"pt"=ポイント( 文字サイズ単位:1pt≒0.35mm )
ページ余白: 上=10mm / 下=20mm / 左右=15mm:微調整可
ページ文字数/行数: 指定なし
※必ず1ページに収まること,見た目のバランスが良いことを優先する.
段落行間: (収まりが悪い場合)行間:比率指定95%程度に調整
※MacOSの場合:均整→95%だと狭すぎるかも.行間指定=1行でうまく収まるはず.
← フォントの種類によるので各自調整
表題: ゴシック18pt,太字( Bold ),中央揃え
日付と氏名: 明朝10.5pt,右揃え
節題: ゴシック14pt,太字( Bold )
← 節題とは「1.教育系情報システムのプリンタ」など
その他の文字: 明朝10.5pt
表の中の文字: 明朝 9pt,中央揃え( 水平,垂直とも )
画像サイズ: 文書全体が1ページに収まるように縮小して調整( 80%前後程度 )
※アスペクト比( 縦横比 )が狂わないように注意せよ
※課題文中の画像は以下の画像を保存して使いなさい.
クリックして拡大 > 右クリック > 名前をつけて画像を保存
https://gyazo.com/51e3b27ff1cfe896ca90ba69206c9e83
箇条書き字下げ:3.0文字( 1cm ),箇条書き( 3 )の※行は5.0文字( 2cm )
★作成していて気づいた点,うまくいかなかった点,工夫した点などがあれば, 本文の次の頁に追記メモとして書いて提出してもかまわない.その場合は改頁して次のページに書くこと.
※注意※フォントについて:
今回のサンプルではWindows/MacOS両方に対応するため「游ゴシック」「游明朝」を使用している.しかし,ゴシック/明朝のルールさえ満たせば,他のフォントファミリでもかまわない.
※MacOSでは標準の「ヒラギノフォント」でもよい.MacOSの「游明朝」は明朝体に見えないという意見がある.
★一つの文書の中ではフォントファミリーは統一した方がデザインに統一感が出る.
→ ゴシックがMSゴシックなら明朝はMS明朝に
同じフォントを使ってもWindowsとMac OSでは見え方や行間処理等が微妙に異なる. さらにLibreOfficeの細かい機能もOSで異なるため,サンプルと全く同じにはならなくてもよい. が,できるだけ近づける努力はしてほしい.
文書データとして他人と共有する場合は,珍しいフォントは使わないようにする.受け取った人のPCにそのフォントがなければ表示がおかしくなる.
★課題文について★
この課題はワープロの機能を使うことが主旨なので,新しい文章を考える必要はない.上記サンプルの文章をそのまま,自力で入力すればよい.タイトルも文の中身も,課題文そっくりそのままでよい.
※誤字・誤変換をチェックする意味で,文書元のベタテキストファイルを以下に示す.
さらに,余裕があれば,文のタイトル,文書表現,画像等をオリジナルにしてみよう.
★ただし,
(1)内容の主旨「プリンタと印刷」は変えないこと.
(2)レイアウトの指示( マージンやフォント等 )は極力同じにすること.
→ 文章量や画像サイズが変わるとレイアウトも変化する.意外と難しい.
★印刷してみる★(オプション)
文書完成後,プリンタ環境があれば印刷してみよう.必須ではない.提出不要.
1-542ならプリンタを利用できる.他にもプリンタが利用できる場所もある.本学でのプリンタ印刷については ▼▼ の記事を参照.
<課題B>生成AIの特徴まとめ
生成AIに関する以下の課題に取り組み,レポートとして1つのテキストファイルにまとめなさい.
ファイル名:AImemo01自分の氏名.txt
※"AImemo01"( エーアイメモゼロイチ )は半角,自分の氏名は全角,間に空白なし
形式:テキスト形式
※作成するアプリは自由だが,保存は必ずテキスト形式(.txt)であること
保存場所:各自の実習ディレクトリ
◎課題◎
A. 生成AIの得意なことと簡単な実例
B. 生成AIの苦手なことと簡単な実例
C. 生成AIは5年後にどうなっているかの予測
ゴール: 作成したノートと上記のAIの回答を整理し,それぞれ以下の項目をレポートしなさい.
1. 上記A~Cの項目についてのプロンプト文
2. 上記A~Cの項目についての生成AIの回答
3. 生成AIの回答を自分が作成したノートと比較検証( 主に真偽判定 )する
4. 上記の検証のために参照したサイト・文献リスト
◆[提出方法]
★上記の課題Aと課題Bに取り組み,それぞのファイルを提出しなさい.
★今回からmanabaを使った提出になる.
★manaba「情報基礎」のレポート「情報基礎 第4回課題」に提出する.
https://gyazo.com/f31474a277f4353ea0d374e61b495921
※ファイル提出のみのレポートのため,教員へのメッセージ等は入れられない
★提出するべきファイルは以下の通り.
ファイル(1) Printer自分の氏名.odt
ファイル(2) Printer自分の氏名.pdf
ファイル(3) AImemo01自分の氏名.txt
※"Printer","AImemo01"は半角,「自分の氏名」は全角,間に空白等なし,学籍番号不要
形式:それぞれの拡張子に従う
★提出期限:次回の授業開始まで
※期限内に出し直しは可能.ファイル名は同じであること.
出し直す場合は一旦取り消し,同じ名前の新しいファイルを提出する
以上.
2024/4/30