『チーム開発1年目の教科書』
https://gyazo.com/39793a1ed7e7c1c6d000054d16fcb74d
本の感想rmaruon.icon
これからチーム開発1年目になろうとしている身なので、ちょうどいい内容だと思いBOOTHで購入
本書の基本方針は、以下みたいな感じ
「業務ツール(とその関連)の知識)」を身に着けて、
円滑にコミュニケーションとれるようになって、
いち早くチームに貢献できるようになろうな
知らない単語がちょこちょこ出てきて、勉強になった
どんな働き方をしているのかを何となくイメージできたのが大きな収穫、ありがたい。
メモ
第1章
第2章 チーム開発のマインドセット
rmaruon.iconはコミュニケーションで何か意識している?
必要以上に褒めたり、教えたりしない
第3章 ツールを効果的に使い倒す
多くのドキュメントツールでは、コメントやいいね、などの機能があります。
知らなかったrmaruon.icon
承認欲求を満たし続けられるならばプラスに働くけれど、負の側面が強い
第4章 構造化されたドキュメントを支える技術「Markdown」
Markdownは、前者の「関連する情報同士を結びつける」という役割を持っている場合もあります。
HTMLの歴史的な背景でいうと、「関連する情報同士を結びつける」は、aタグレベルの話だろう
しかし私は、チーム開発におけるコミュニケーションの文脈でいうと、後者の「文書の各部分の役割を明確に示すことができる」という特徴が重要な役割を担っていると考えています。
他のマークアップ言語(HTMLとかTeXとか)よりは確かに簡単だし明確だと思う
ただ、本書にもある通り"構造化された文章を書くのは難しい"
自分の頭の中を整理するときは、何が見だしで、何が本文かわかりません。
MarkdownとScrapboxがよく比較されているし私も比較しているけれど、そもそも不毛な議論なのかもしれない
Markdownが利用されるサービス等(ブログなど)は清書されて然るべき?
ScrapboxはWiki
清書目的で使うならわからないでもない。未来永劫その文書に手を加えないとかであればMarkdownでもいいと思う
なぜMarkdownがはびこっているのか疑問だったが、Wiki的なものは望まれていなくて、簡単に清書できて滅多に手が加えられないことが望まれている、と解釈しておこうと思う
もしWiki的に編集を繰り返したいのであれば、再利用性が高いScrapboxが間違いなく使いやすい
知らなかった
4P
第5章 「Git」は想いを伝えるツール
第6章 GitHub 上での働き方入門
知らなかった
参考にしたい
README.mdにプルリクエストを出そう
第7章 コミュニケーションを Hack する
議事録は大事、わかるrmaruon.icon
議事録をとらずにチャットに流しておくだけ、ということがあるらしい
第8章 まとめ、そしてチーム開発に慣れたあと
校正箇所
気付けたものだけ
BOOTHの目次
# 第 1 章
第1章だけ、数字の両端に半角スペースあり
章のタイトル抜け
- 第7章 コミュニケーションを Hack する
- -> #
ファイル名が「1年め」
https://gyazo.com/3565fcdb66bed2e57cb784e0737ac378
本編
p9 本当に進めたいプロジェクトとの進捗が鈍化する
→ 本当に進めたいプロジェクトの進捗が鈍化する
p13 図1.1「見出し出力例」(図4.3と同じ)
→ 図1.1「???」
p26 「怠慢」「短期」「傲慢」
→「短気」
好みの問題かもしれないが「怠惰」と訳してるほうが好きrmaruon.icon
p30 『第4章 構造化されたドキュメントを支える技術「Markdown 」』
→ 『第4章 構造化されたドキュメントを支える技術「Markdown」』
p30 zeplin、figma
→ Zeplin、Figma
p30 Github
→ GitHub
p119 コミュにケーション
コミュニケーション
p119 コミュにケーション
コミュニケーション
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本の概要
「楽しくチーム開発をしたいすべてのWebエンジニア」「Webエンジニアになりたくて働き方のイメージを作りたいすべての人」にむけた実践的な入門書です。
基本情報
書籍名: チーム開発1年目の教科書
ページ数: 126 (PDF)
金額: 1000円
発売時期: 2019-04-14
扱っている分野