2025/5/25
十分に肯定する力があってはじめて、否定することが前に進む力になるのではないか
何を話していたのかはぜんぜん覚えていない
今の感覚で考えると、アウトライナーが合う人 or アトミックノートが合う人、という対立の構造はしっくり来ない
回でもアウトライナーとスクラップボックスという対比にスライドしている
なぜならばアウトライナーでアトミックなノートを作ることもできるから
同様にCosenseでも、このページのようにリニアに複数のものが書き並ぶページが作れるから
ツールとフォーマット(書き方)あるいはスタイル(様式)との区別
アトミックノートで書くのは訓練が必要なこと
また、そうした書き方をした後で何か求めているものがある、ということ。
合う合わないももちろんあるが、それ以上に必要かどうかという点もある
これを話していたときはまだ概念の整理が十分にできていなかった
テーゼ:何の訓練も意識もなく書くと、人はアトミックには書かない。時系列でリニアなものになる。
アトミックに書くためには、訓練が必要。
アトミックに書くためには、意識が必要。
アトミックに書くことで、得られる結果がある。それが必要ならばなんであれアトミックに書いた方がいい
時系列でリニアなものが、そのまま並んでいても構わない人がいる
そのまま並んでいるだけでは足りない人がいる
この人にとってアウトライナーは救世主のようなツールである
そのまま並んでいても構わない人は普通のテキストエディタを含めて、多様なライティングツールが選択肢に入ってくる
普段から職業的訓練として脱文脈的に物事を考えている人は、むしろアトミックにノートをとる方が自然だろうとは思う
とりあえず「アトミック」という概念がまだ粗いので、別の視点からも考えたい。
考え事のためのリンクではなく、単に後で使うかもしれないから的なリンクはこのページには置かないことにした。
2〜3行以外の書き込みはすべてページ化した方が良い気がしてきた
家系図をつくるソフトでアイデアの管理ができないものか
Textboxで気に入ってよく使っているページ
https://gyazo.com/777dae7e2b99e4ecb317b3d83bdb8ea2
めちゃくちゃたくさんの独自の機能を持ったページがめちゃくちゃたくさんあるが、何度も使っているページは限定的
しっくりくるものって限られている
倉下は情報ツールのサイドバーが苦手で、それがないと使えないものは使っていないし、表示が隠せるものは常に隠しているが、WorkFLowyの4つコラムを並べる使い方がしっくりきていることから考えると、左の領域に何かが表示されていることが嫌なわけではないことがわかる。
自分の手で操作できないものがそこにあることが苦手なのだろう。
直感での判断が一番よい場合と、直感で判断すると高確率で間違う場合がある、とする。
二人で話す形式がポッドキャストと言われているという話がrebuildであった。
会話形式が持つ力とは何か
数学ガールの文系版とか知的生産の技術版とか、そういうのがあったらいいのかもしれない(すでに本の感想からどんどん脱線している)。
生成AIが生成したようなやたらと長く、ロジックごりごりで、リズムが一定の、読み手の視線が不在の文章。
読者が不在、問答の欠如
他人を無視してやたら一人語りするオタク? いや、それもちょっと違うな。そこには少なくとも熱量があり、歪みがある。そうしたものすらもないという整った文章は何を表しているのか?
書誌情報のページに、その本の発売年月が記載されていて、それがリンクになっているので、5月のinfoboxが発動してしまった。
https://gyazo.com/31e494a2a28ddce5cc3eca0cd0fc8809
想定された動きではないし、infoboxの項目も適切とは言えない。
が、予想しない面白さはある。
ただ、この面白さを追求していきたいかは別。
infoboxを書き込むページのリンクはもうちょっと考えた方がいいだろう。
日付そのものではなく、5月のロギングとか、そういう方が切り分けができる。
もし追求するとしたら、何かしら独立したページを作ったときに、日付そのものをリンクにするのではなく、年月をリンクにすれば、このinfoboxにすべて集まることになる。それは「5月の活動履歴」として扱えるだろう。
ふむ。
名づけられない(タイトルをつけられない)ものをカードにし、それをまとめて置いておく「箱」をつくる
Evernoteはようするにこういうことが楽にできるツール
つまり、ローカルで持てることというより、データの扱いやすさが重要だという感覚が得られた
コントロール感の有無。
だから高度なプログラミングができる人であれば、SQLのデータでも「扱いやすい」と感じだろう。場合によってはクラウドのAPIを叩くことも同様に感じるはず。ローカルのファイルは、わりと「やろうとおもったら、可能な操作」が多いし、達成までの距離も近い。
「プログラミングとかファイルとはなんもわからへん」であれば、ローカルでもコントロール感はほとんどないだろう。
上の話はデジタルツール・デジタルノートをどう考えるか、という視点で検討したい(位置づけたい)←というようなことを考えるのが二次的な思考であり、インデックスづくりと関わっている。
infoboxが気を利かせて、リンクにしていないのにきっちりリンクにして拾ってくれている。
https://gyazo.com/8e7190202597bee2b0ffbd0dae09dfec
すぐに崩れたけども
ルーズリーフとインデックスの相性はよくない?
ある意味、ルーマンの方法はそれだ。
ネットワーク理論からデジタルノートを考える