梅棹にとってのカードを「くる」こと
“カードの操作のなかで、いちばん重要なことは、くみかえ操作である。”
“カードを活用するとはどういうことか。それは、カードを操作して、知的生産の作業をおこなうということである。”
“カード・ボックスにいれて、図書カードをくるように、くりかえしくるものである。”
これを、アナログのメタファーを使わずに、デジタル的に考えてみる。
アナログのメタファーをデジタルに持ち込まない
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Evergreen Notes
の「
Evergreen notes should be densely linked
」と表現できる。
ただし、梅棹はそれを動詞的に表現している。