デジタルツール会議(2025年11月06日)
inspired by /practicefield/デジタルツール検討会議(2025年11月)
ツールの用途を意識する
名前をつけてみよう
大きな変化
Obsidianのbasesのおかげでやめようと思っていたObsidianを使うようになった
ObsidianをiCloud Drive→Dropboxに
Obsidianにタスクフォース用のvaultを設けた
リゾミックノート
Cosense / Obsidian (別にどっちでもいい)
Cosenseだとオープンさがある(大学の先生のオフィスアワー的)
発想工房(考えること、とつくることの二つを扱う)
Obsidianだとガレージ感がある(Thinking Garage, Idea Garage)
すべてのノートにtypeを割り当てる運用
着想・参照を扱う
アウトラインとネットワークの両方を使う
やろうと思えば、WorkFlowyでもできるが、ツールにかなり無理をさせることになる
メモエントランス
WorkFlowy(現状はこれしかない)
ただしどこからでもメモが追加できて、自由に操作できるツールであれば代替可能
最上の並びはDoMA式になった
デイリーメモは当日分だけを独立して置き、過去分はカレンダー項目に移動させる
たまに画面分割して使う
オーガナイザー
Textbox ? Obsidian
行為のサポート(タスクリスト、プロジェクトノート、リマインダ、カレンダー)
正直大掛かりなものを必要としていないので、なんでもいい
一番ふわふわしているのがこれ
ライフログ(life taste)
Textbox(現在構築中)
撮影した写真などで良きものを保存する
いわゆる日記
本来「買った本」はここに位置する
思考場所には「読書ノート」が入る
総合ライブラリ(?)
自分が書いた原稿を一括で扱う場所
そのためのツールが必要
→Writing OS
ノートの用途のアーキタイプ
デジタルノート用途の10のジャンル
生きることの三要素
生きることの四円
「考え」を扱うこと、「行い」を補佐すること、「生きる」を味わうことは異なる用途である
Obsidianについて
https://gyazo.com/35edd9976bf6b9233a9badac6be54deb
いくつかのbaseを作ってあるが、ほとんど開いていない。
特にlifelogはめったに見ない。
そりゃそうだ。
毎日写真アルバムを見返す人はいない(そんな暇もない)
だからたぶんこれでいい。
めったに見ないものを最上位の構造に置かないでいい(置くと目に入ってしまう)
そのことをするために、そのツールを使うというコンテキストを醸成する
一つのツールがいろいろ担っているとこのコンテキストがぶれる(レーザーではなくなる)
番号
現状どの場所でもナンバリングはしていない
それよりも、手動で「位置づける」ことを意識している
typeを与え、どこかのアウトラインに置く(重要だと感じられるものは)
Obsidianなら
https://gyazo.com/5ba724679270d420ee37113a8d3fbcde
Cosenseなら
https://gyazo.com/396b72d690d38fbc6082d8e243b777c5
これらは時系列的にaddしていく操作では足りない
こういう操作を必要としないものは、すべて時系列のソートだけで十分だし、私の知的生産生活においては主要な要素にはなりえない(趣味の切手集めと同じく楽しむもの)
楽しむもの、考えるもの、……
ノートの三要素
その作業の手前のメモはWorkFlowy
Johnny.Decimalが向いているのは、オーガナイザーとライフログの領域だと思う。
そうした場面では、追跡(トラッキング・トレース)のアプローチが有用
たとえば「Obsidianで執筆用のvaultを作る」みたいなものであれば、トラッキングの対象にしやすい
「自分の作業環境づくり→@Obsidian」みたいな分類が容易に立てられる
「自分の作業環境づくり→@デジタルツール→個別のエントリ」でもいい
同様に「ルーズリーフを使う」とかも個別のエントリにできる
しかし「ノートの三要素」みたいなものは、それと同じには扱えない。
いわゆるナレッジベース的なものの出番になるわけだが、そこで行われる行為の述語がうまく見つからない
「追跡」でないとしたら何か?