トランスポート層
トランスポート層(トランスポートそう、Transport Layer)
OSI参照モデル
セッション層 ← トランスポート層 → ネットワーク層
TCP/IP階層モデル
アプリケーション層 ← トランスポート層 → インターネット層
トランスポート層(OSI参照モデル)
通信の信頼性はどう確保するか
主な役割
エラー検出・訂正
誤り検出及び訂正
コネクション(仮想的な専用通信路)の確立
フロー制御
フロー制御は送信するデータ量を制御すること
輻輳制御
再送制御
etc
OSI参照モデルでは4層
プロトコル
TCP
UDP
Datagram Congestion Control Protocol(DCCP)
Stream Control Transmission Protocol(SCTP)
QUIC
トランスポート層(TCP/IP階層モデル)
通信を行うプログラムの間でのデータ伝送を実現する役割
必要に応じて、エラーの検出と回復や、双方向の通信路の確立なども行う。
主な役割
エラー検出・訂正
誤り検出及び訂正
再送制御
コネクション(仮想的な専用通信路)の確立
データの並び順の整列
フロー制御
輻輳制御
アプリケーションの識別(OSIではセッション層)
etc
関連: 伝送制御
プロトコル
TCP
UDP
NetWare/IP
データの単位(PDU)
TCPの場合セグメント
ヘッダ + メッセージ
UDPの場合データグラム
ヘッダ + メッセージ
確認用
Q. トランスポート層
Q. この層の役割
Q. トランスポート層のプロトコル
参考
通信プロトコル - Wikipedia
トランスポート層 - Wikipedia
#OSI参照モデル