PL42_工業の帯
前文
PL9_仕事場の分散にしたがい、仕事の分散を図るとしても、都市にはある程度の集中を要する工業があるのが普通であり、特にその配置が重要課題になる。仕事コミュニティの場合と同様に、サブカルチャー間のより大きな境界の形成を促すように、工業を配置するのは容易であるーPL13_サブカルチャーの境界。 問題
行き過ぎた用途地域制が、都市生活から工業を完全に締め出し、保護された住居近隣という型にはまった非現実的な世界をつくり出している。
解決策
工業は、コミュニティ間の境界を形成する幅200から500フィート(60-150m)の帯の上に配置すること。これらの帯は、面積1から25エーカー(0.4m-10ha)の細長い区画にし、しかも帯の外縁部は、付近のコミュニティ住民が工業活動から何かを得られるような場所にすること。
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トラックが他の中間地区を通過せずに環状道路に直行できるよう、帯はPL17_環状道路に十分近づけること。 PL42_工業の帯