PL14_見分けやすい近隣
前文
PL8_モザイク状のサブカルチャーやPL12_7000人のコミュニティは近接によって構成される。このパタンは近隣を定義し、さらにPL12_7000人のコミュニティやPL8_モザイク状のサブカルチャーに生命を与える活力や特質を生み出すような少人間集団を定義する。
問題
人びとは、自分の帰属すべき見分けやすい空間単位を必要としている。
解決策
差し渡し300ヤード(270m)以下、居住者が400から500人以下の近接を、住民自身で構成できるよ助成すること。既成都市では、地域集団が結束して自らこのような近接を形成するよう促すこと。税や土地管理については、近隣にある程度の自主性をもたせること。主要道路は近隣の外側を通すこと。
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近隣を明示するには、とりわけ主要通路の入り口に門口を設けることーPL53_大きな門口
また近隣と近隣のあいだは非居住地にし、控え目な境界を設けることーPL15_近隣の境界
主要道路はこの境界地帯を走らせることーPL23_平行道路
近隣内には共有地や緑地などの目に見える中心を設けることーPL60_手近な緑、PL61_小さな広場
さらに近隣内の住宅や作業場は、およそ1ダース単位のかたまりで計画することーPL37_住宅クラスター、PL41_仕事コミュニティ
PL14_見分けやすい近隣