シェーグレン症候群の病理診断基準
https://gyazo.com/3812541c5f29f5649b6574ef7a101bda
* シェーグレン症候群の日本改訂診断基準(1999)
厚生省特定疾患免疫疾患調査研究班平成10年度研究報告書
* 難病情報センター シェーグレン症候群(指定難病53)
1.生検病理組織検査で次のいずれかの陽性所見を認めること
focus score
口唇腺組織で4 mm2あたり1 focus(導管周囲に50個以上のリンパ球浸潤)以上
涙腺組織で4 mm2あたり1 focus(導管周囲に50個以上のリンパ球浸潤)以上
2.口腔検査で次のいずれかの陽性所見を認めること
3.眼科検査で次のいずれかの陽性所見を認めること
4.血清検査で次のいずれかの陽性所見を認めること
[診断基準]
上の4項目のうち,いずれか2項目以上を満たせばシェーグレン症候群と診断する。
nananana.icon 病理診断がかかわるのは4項目中の1項目、focus score(フォーカス・スコアー)のみ。
https://gyazo.com/7892c236eab082387b4c0a0dc3af01ab
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