ロラン・バルト
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3f/Roland_Barthes_1969.jpg/375px-Roland_Barthes_1969.jpg
博識 守備範囲がめっちゃ広い 日本論から恋愛論まであってやばい エッセイ的でめっちゃ論理的ではないが、だからこそいろんな解釈を含んでいて、引用されがちである
一般にこの結びつきには必然性はなく、話し手と聞き手の間で共有されている記号の体系(これを「文化」といったりもする)によって異なる。 「犬」という言葉の音は必然性はなく、変えようと思ったら変えられる
シニフィアンが同じだからシニフィエがダブる例
お母さん 母さん ママ おふくろ 母 は同じデノテーションでもコノテーションは異なる
中身がないのになにかを指し示しているように見えるもの=「記号」 テクストの意味や価値はそれを作った「作者」の意図や生き様の探求によって究極的に説明できるとする伝統的な批評のやり方に異議を唱えた テクストは常に別のテクストと結びつき、織物(テキスタイル)のような構造をもっている(インターテクスト性)。テクストの意味や価値は、その結びつき方と読み手の解釈によって常に変動する。