民主主義を補う非民主主義的装置として全体主義的方向性が必要だとアカデミズム領域で理解されるようになってきた
民主主義を補う非民主主義的装置として全体主義的方向性が必要だとアカデミズム領域で理解されるようになってきた
民主主義的な方法で全体主義に抗うことへの悲観
グローバル化 = 資本移動自由化 → 格差化と貧困化
中間層の分解と共同体の空洞化による個人の不安、鬱屈 → ポピュリズム社会
集団的極端化、熟議が壊れる、という民主主義の危機
不完全情報領域の最小化が必要
二階の卓越主義
全体主義的方向づけが条件付きでも肯定されるようになっている
外部性
敗戦後の日本に対する GHQ のような全体主義的な注入が、民主主義の先進諸国でも必要だと考えられるように
参考文献
私たちはどこから来て、どこへ行くのか