日本における古代の家族・結婚の形
古代社会では、庶民にとっては村落共同体が生活基盤
みんなが協力して農作物を収穫するのが重要
子どもは貴重な労働力
共同体で育つので、誰の子かはあまり重要ではなかった (血統を守ることに重大な関心が注がれることはなかった)
血統を守る必要がないのならば、恋愛や結婚における男女関係は多少 「緩く」 なる → 古代社会の 「対偶婚」
妻問婚も同じつながりで理解できる
これらは、女性の生活基盤が確保されていたからこそと考えられる
庶民であれば村落の共同体、支配層では親族の絆
参考文献
結婚と家族のこれから 共働き社会の限界