急成長を導くマネージャーの型
0 → 1 と 1 → 100
ベンチャー特有のマネジメントスキル
著者の経歴
対等な関係でチームをまとめ上げ、プロジェクト推進する必要
1 章 マネージャーの役割を認識する
自分なりに役割を言葉にまとめて、認識違いがないか経営陣にぶつける
誰かに決めてもらうことはできない
経営陣にぶつけずに自分なりに動くとズレうる
2 章 正確で素早い現状把握でロケットスタート
変化が激しい環境で成果を出せるマネジャー : 素早く、正しく、現状把握を行える チームが存在する理由
会社の中での役割
達成すべき目標
貢献モデル、眼の前の貢献すべき人は誰か?
それができてこそ仕事を任せてもらえる
3 章
チームの役割と目標は上司や会社から降ってくるのが一般的
ベンチャーではそうはいかない → 自分で決めて上司に承認してもらう
根拠の確からしさよりも、個人やチームがどうなるかが大事
目標設定に時間をかけない
仕事におけるアクションは目標と現状のギャップを埋めること
目標がないならアクションがないのと同じ
手が届くギリギリのライン、野心的なもの
チームが創意工夫をするように
野心的な目標を立てるには、成果中心の評価ではなく、能力中心の評価にすべし
野心的な目標を立て、挑戦し、能力を伸ばすことを評価すると明言する
無機質な目標に意義をつける
目標を達成した先に何があるのか?
意義の 3 つの軸
社会軸
市場軸
自社軸
4 章 チーム
無数のアクションから選択するために方針を決める
方針はチームで 3 〜 5 程度設定
工数のちいささとインパクトの大きさ
程よい抽象度
何をするかはわかる、どうするかは未定
立ち上げ、急拡大、成功の継続、軌道修正、立て直し
方針なき KPI に意味はない
慎重に KPI を設計する
KPI 達成のための重要なアクションだけを実行する
KPI に対してアクションは 1 〜 3 個程度
方針と KPI、重要アクションは表にしてチームのボードメンバーで 1 〜 2 週間ごとに確認 違うと思ったらすぐに変える
5 章 強いチームを作る
メンバー同士の関係の質を高めるソフトの設計も不可欠 相互理解には 2 種類 : 認知の相互理解と仲間の相互理解 ルールは信頼の媒介
6 章