思考の結節点2023-12-04
周囲の状況がどのようになっているかを把握しないままでは「ただ立ってるだけ」である
みずから走り回って色々なものをみる
他人の視点を集める
多数派が中央ではない
平均値が中央ではない
多数派が動かないときに平均値はゆっくりとしか動かない
動かない多数派は自分達が中央値だと誤認する
街の外で何が起こっているのかを見ないから
リスクの有無を一次元の軸で考えるのは間違い
nishio 移動しない人は自分が中央だと考えている。そして中央は安全だと考えている。ところがこれは「探索」が二次元的な移動であった古い時代のメンタルモデルで、実際には探索対象の空間は高次元になっている。 https://gyazo.com/d98d36deef88b2e97e4114f89dd58a66
nishio なので、一見ばらばらなことをやってるように見えたA,B,Cさんが集まってみると、実はそれぞれの進む矢印には「共通の方向性Ω」があることに気づく https://gyazo.com/d63e698796cad920060c13f8f83ad6fb
「自分達は端ではない、中央である、だから安全である」と信じたまま端になる
nishio 「リスクが高い低い」型の思考と異なって「ここに探索空間がある」型の思考が行われる。動かない人は「探索しない人」であって「空間の外にいる」「特に注目に値しない人たち」という認識をされる https://gyazo.com/addbf5b3efcfd0f79b169548c26c9048
空間が高次元であることによってこの認識が成立するようになった
広く流通する情報と流通しない情報がある
流通しない情報の方が基本的に価値が高い
情報流通が過剰になったとき、どれに注目するかの「アテンション」の情報の価値が高まる
なぜならアテンションは限られたリソースだから
流通しない情報を手に入れる方法は?
情報を持っている人から「この人に情報共有をするとリターンが発生する可能性がある」と思われること?
ある種の「信用」
「情報を欲しい」という私利私欲的行動をしている人には渡さないよね
スモールスタートでペイフォワード?