大きなネットワークを保ち必要に応じて切り出す
少しずつ書き足して溜めていく
具体的なニーズが見えていればネットワークのエッジを切るか切らないかの判断が楽
「必要かどうか」で判断できる
あるプロジェクトですごく盛り上がって生い茂った「有用そうな概念」があった そのプロジェクトのメンバーには、ごちゃごちゃしたままの状態ではなくきれいな形に整理したい、という気持ちはあった
しかし誰もそれをできなかった
別のプロジェクトでそれに言及したいというニーズが生まれた後、スムーズに再構築が行われた
ある人が話題を出し、大勢の人が面白いと思って盛り上がった
植物に例えると、種を植えたら育った
その種は
「綺麗にお行儀良く、出荷可能な状態で」育つのではなく
僕はこの生い茂りが有益なものだと思っている
「知識から文脈を削ぎ落とすと再利用性が高まる」という主張があった
知識の再利用とは何かについて二つの意見があるように見える
A
この場に書かれたものを切り取って他のところに持っていくこと
この場に置かれたまま「初めての人」が読むことも近い感じがある B
この場に書かれたものが、この場で、他の人が言及したりして発展していくこと
発展する未来のための素材になること
この場でAをやろうとする行為はBの立場からすると邪魔をしているように見える
具体的な文脈から切り離された思考
これになりがち
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