ドラフト:ITの変化が引き起こす働き方のルールの変化
1月に書いたドラフト
対象は法学部の学生を主として、4学部(経済学部、文学部、理工学部)の4学年すべての学生+武蔵野市民150名 専門領域の現代的なトピックやその近未来像をやさしく紹介
IT技術の進歩によって、仕事の進め方などのルールに変化が起きる話が良いのではないか
聴衆の世代レンジが広そう
情報共有という言葉で連想するものが異なる
物理的な掲示板に紙を掲示する
電話連絡網で順番に連絡していく
回覧板を回す
電子的掲示板に投稿する
電子メールを送る
メーリングリストで一括同報
チャットで一人にメッセージを送る
今の大学生は場合によっては、高校の時にLINEでクラスのチャットルームが世代
まず歴史の流れを確認して共通認識を作った方がよさそう
柔軟な働き方
個々人に向き合う姿勢
「給与テーブル」
個々人に向き合わず、職階などの特徴で人間を束ねて効率よく扱う技術
個別対応のコスト
情報処理技術で吸収
物理面談ではなくグループウェア上でのやりとり
階層型組織
情報流通がボトルネックである状況で、大勢の人間をコントロールすることに適した組織構造
命令を発する人と、その命令の通りに動く人で組織を構成する
「考える人」と「行動する人」が別れてしまう
行動する人が一番最初に、現実の変化を察知する
現実が変化しないなら考える人が別れていても問題ない
そうでないなら察知した変化を元に考えることができないことが致命的になる
質問責任、自分がどうしたいかを主張する責任
働くママに対する制度がどんどん拡充していくと、営業の男性から、「なんでそんなにママだけをサポートするんですか」と、青野にクレームが入ったそうです。その時、青野がなんて言ったでしょうか。「じゃあ、お前はどうしてほしいのか言え」と言いました。
環境の変化
「ルール」を定め、それを守らせるのは、それによって得られるメリットがあるから
法律は倫理や宗教ではない
状況に会わなければ、今のルールで不利益があるなら、改正される
法律という国のルールにも、改正手段がある
社内ルールも同じ、効率よく働く上で不利益になるようなルールは改正されるべき