Cartographer
いどばたシステムv3になるかもしれないシステム
2025-10-16のいどばた定例でblu3moがデモした
https://dd2030.slack.com/files/U08GJSBAX3K/F09M912H0MP/idobata_carto2.pdf
自動生成される投票
/blu3mo-public/Generative Polis
感想
Cartographer初見の感想
自由記述と投票は誤った二者択一
幅のあるものに対して点推定してしまう
「デジタル民主主義」として「議会」などをイメージするとちょっとミスマッチ
10人程度の目的指向組織のマネジメントに向いていると思うnishio.icon
つまりダンバー数的な意味で、いどばたビジョンは30人+くらいの個々人の顔が見えない規模で使うもの、Cartographyは個々人の顔が見えている小規模チームで使うもの、と解釈している
単一の目的に邁進することを以前は「非効率」と書いたが、チームのメンバーのビジョンをアラインしなければいけないシチュエーションはありそう
from 幅のあるものに対して点推定してしまう
対立を可視化することで、チームとしてどっちに進むのか議論して決めないといけないよね、という議論の火種になる
AはBよりも優先すべきか?は良くない質問
一言言いたい系質問のメモ
一般論としてはYesだけど今回の~という文脈ではNo
質問文だけ見るとYesと答えるべきに感じるが、質問文に取り込まれているかどうかわからない「文脈」を踏まえるとNo
このときにどちらで答えるかが人によって分かれそう
僕は「これにYesと答えると文脈が共有されていない人に対して対立が生じなくて、文脈から乖離した合意点が生まれてしまうのでNoと答えるべきだが、その文脈情報がAIに伝わらないと今後の質問の生成に悪影響がありそう」と感じる
Cartographyとtypoしていた
関連
Crowdsourced Adaptive Surveys
https://github.com/blu3mo/cartographer