AI時代の迅速なアプリ開発と未知の表現
from 日記2023-09-05
AI時代の迅速なアプリ開発と未知の表現
要約: AI時代において、フレームワークの構築や未知のドメインを雑に表現することの価値と、実際の需要に焦点を当てた製品の開発が強調されている。gpt.icon
/enchi/マルチヘッドの思考
マインドマップとかはマルチヘッド的だなと思ったinajob.icon
書いてから時間を置いて見返すと、枝が伸びることがある、この時に伸びる枝は描いた時に「最後に描いた枝」とは限らないnishio.icon
時間軸の構造からトピックの構造に移行している
Scrapboxの箇条書きに箇条書きの形でコメントをつけるのも似た感じ
植物のように枝が伸びて、それから切り出される
アーキテクチャの収穫
フレームワークの収穫
まず一つアプリを作り、同じコードベースで別のアプリを作り、これを何度か繰り返していくうちにフレームワークが安定して、コードベースを分けられるようになる。
今の活動は「AIがある時代の知的生産」に関して、アプリを作り、別のアプリを作り、を高速に繰り返している
このことによって「枝を伸ばす」している
事後的にそこから収穫されるのである
ゼロの顧客に対して机上の空論をこねるのではなく、少人数のユーザの実際の需要を満たすものを作り、高速に作成と改善を繰り返す
Product/User Fit
未知のものを作ること
未知なるものの体系化
プログラムを作ることは体系化
とにかく雑に作れ
最初にクソコードを書いた者はどんな立派な方法論者よりも偉大である。誰も表現しなかったドメインを稚拙ながらどうにか表現したのだから。
Scrapboxの知的生産との相性の良さはマルチヘッドの思考を自然にサポートしていることによる