自己紹介について
「3回飛び級をして24歳で博士号を取った」とか「単著が4冊ある」とな「未踏社団の理事である」とかのたぐい
自分の価値に比べて「見栄えの良いレッテル」の価値を低く感じてるからだと思った で、この「自分の考える『自分の価値』」を他人は分からない
デフォルトでは「大勢の中の一人」としか認識しない
大部分の人は他人を勲章の質と量でしか判断できない
コミュニケーションをすれば勲章なしでも判断できる人がいる
しかし、その人が「時間を掛けてコミュニケーションできる相手」は限られている
限られた「対象」に選ばれる確率を上げるためにも勲章が有益
勲章によって「自分の価値」が上がると考えている人がいる
そういう人は勲章に劣る存在
そういう人は勲章を盛んにアピールする
そういう人と同一視されたくない感情から、勲章をつけることも嫌になる
これの逆の思考: 勲章の価値が自分の価値によって上がる
そもそも自分の認識している自分の価値がやたら高い
勲章をピカピカに磨く作業を不毛な作業だと思っている
だから時間を使いたくない
そこで過去に作ったものをストックしておいて切り貼りで自分や他人が使えるようにしてる
講演とかでもよく自己紹介を端折ってしまいがち
伝えたい内容があり、それを伝えるための限られた時間を不毛な自己紹介で消費したくない