日記2023-08-16
下記は重要そうな話だがキャパシティが溢れてて受け止められないので一旦メモだけ
後で調べる
0xtkgshn 自分が主に考えるきっかけになっている日本の官公庁の人たちに届いているかはさておき、EFはそういう振る舞いが出来ている・細心の注意をしていると感じる。 (概念としての)行政・統治者・市場の失敗を埋める主体として、実際の行政や自治体も参考に出来るところはあると思う。
0xtkgshn EFは研究や公共財プロジェクト、人材に投資するのに加えて、「助成金を分配する方法を研究する組織」というメタ公共財もサポートしている。例えるなら、(一見重複してるように見える)Code for Japanみたいな組織をもサポートするみたいなイメージ。個人的にはこれがものすごい良いなと思っている。 0xtkgshn 少なくとも自分が見てきた中では、「失敗して良いから統治技術そのものを向上させられるかもしれないプロジェクト」に対して資金を出せるような体制だと思う。それなら、せめて関連する非営利組織をサポートすることが出来たら、エコシステムは大きく育つ気がする。 それは擬似的には建国と言っても差し支えないだろう。Public Chainの財団はお金を刷りながらそれが出来ているけど、 この文章は一貫して、現状の政府による統治の合理性・正統性が感じられないのであれば、
0xtkgshn 自分たちでもっと上手くやれる仕組みを考えるしかないというポジションに基づいているけど、そういうことを言っていたら日本のデジタル庁よりも台湾のデジタル庁とコミュニケーションを取ることが多くなってしまった。まさに今回の台湾に来たのは、そういうのを痛感した。 0xtkgshn 正直、自分はそれらに失望しつつも、肩をすくめることがまだ出来ていない。これは、周りの先輩たちが尊敬できるからというのでしかないんだろう。 結論、諦めつつ、それでも手を動かさないと仕方ないという自分の性格を認めつつ、Ethereumエコシステムにいる1人の起業家としてやっていくしかない。 アーティストも起業家も研究者も、まだ明確な形になっていないものを形にしていく作業であって、その「形になったもの」がうまくいくことで、それが生み出されてきた「文脈」にも価値が生まれて文脈につながっているものの価値も高まる
文脈、言語化、
解像度が低いとすべてダメに見える
良いものを見極める
これは説明困難
容易に説明できるものは新しいものではない
@kur: 有名なトンチに「では、その虎を屏風から出してください」ってのがあるけれど、我々ものづくりに携わる者は「では、そのアイデアをホワイトボードから出してください」と常に問われている気がする。どうすればもっと効率よくアイデアを現実世界にデプロイできるのだろうか。 @fladdict: 独裁は必ずしも悪ではない。でも当たり外れが激しい。民主主義は鈍いが平均点を安定して取れる。 民主主義は遅さをカバーするために、小さい政府&資本主義でスピード感を出す。独裁側は、統制経済でせっかくのスピード感をロストしがち。… というイメージ
@yuyake_hino: 特定のニンゲンを褒めようとするとそういうポート開いて無かったりエラーが返ってきてコスト高いので、ニンゲン全員を褒めるパケットを流すのをしがちです tokoroten なぜ人は大本営発表マネジメントに陥ってしまって、組織が崩壊するのか、ってのの答えの一つなので、今度記事を書くときに引用する。 自分の仕事が100点だと思ってないので、褒められても、「なに言ってんだこいつ?(CV:東北きりたん)」ってなるのよ。
逆にできない人はダニングクルーガー効果で自分の仕事が120点だと思っているので、褒められるとそれを信じるわけです。
そして崩壊
nishio 100点だと思ってるから褒められても嬉しくないのではなくて「褒め」は無償で発行できるトークンだから本質的に価値0で、市場が自分に払った金だけが意味のある評価なんだ。でも一社の企業の従業員しか経験がないと、市場から自分個人がお金を得る経験をしてないから評価に飢えてしまう。飢えた人は水を飲んで空腹を紛らわせようとする。水に栄養がなくても差し迫った欲求に勝てない。 nishio あとは「親と子供の関係」「先生と生徒の関係」を社会人になっても引きずっていると、褒められることは幸福だし、褒められないことは生存を脅かす恐怖になるのだろう