思考のリアルタイム共有としてのScrapbox
文脈 from Plurality勉強会1
携帯電話登場以前は「何時何分にハチ公前に集合ね」みたいな感じのことを言って、ハチ公前で15分くらい「来ないな、来ないな」ってイライラしながら待ったりしてた
そういうことを今はしなくなった。歩き回りながらでも離れた場所の人と通信が可能だから「ついたら電話して」「ついた、今どこにいる?」というインタラクションの形に変わった。
さらに、電話をかけて「今どこにいる」からさらに進んでGPSでリアルタイムに位置情報共有して合流するインタラクションの形が発生している。
会話というターン制コミュニケーションによらずに非言語的にインタラクションをしてる
ターン制コミュニケーションによらないリアルタイム情報共有へとインタラクションの形が変わったという話をした
Scrapboxとブログの違いに関して
ブログは基本的に書いて、書き終わってからそれを人に読ませるターン制コミュニケーション
このScrapboxには下書きも置かれる
下書きを公開する / 別途下書きなどしない
新しい気づきがあったタイミングで、その気づきを書いて、消えなくする
実例
海外ウケするコンテンツを狙っては作れない
ガラパゴス化と再生可能な多様性
ゆっくりと部品が集まっていって、後から結合する
生簀のメタファー
たまたま水面近くにいたものが結合する