カイゼンジャーニーのKPT
https://gyazo.com/b577e8499be5385eecbc192b543489fc
カイゼンジャーニー P.24
この図がすごく良い。
今までKPTを
Keep
Problem
Try
という無味乾燥な3つの単語のリストとして認識していた。
この図の何が良いか
https://gyazo.com/23114dae30062533a083f9480a3c9ca9
こう並べると時間軸が明確になる
現在のProblemに対して、Try=Next Actionを決める
次の振り返りのときには、そのTryの結果がわかっている
良い結果をもたらしたもののうち、次回も続けるものはKeepに入る
続ける意味のないものは止める
止めることが明示されているのも良い
良い結果をもたらさなかったものは、当然、なんらかのProblemを伴っている
Problemが時間経過で自然消滅することもある
で、この図を見て触発されて色々加筆してみた。
https://gyazo.com/d1a74440d33bd4293bba09f7eb591af3
楽しくなって色々描いた
https://gyazo.com/49ceeafcfc6371249cc4925bc1dba953
描きすぎて図がゴチャゴチャした。よくない。解説:
ProblemはRealityとVisionのギャップである: 問題解決メソッド 問題は理想と現実のギャップ
RealityをVisionに引っ張るのがクリエイティブテンションである: 学習する組織
逆方向に引っ張るのがネガティブな信念。 see: 理想と現実と無力感
問題解決メソッドでは現実の原因を複数考え、人に関するものにフォーカスする
ネガティブな信念はポリシー制約、制約の一部である: 制約理論
RealityがProblemである場合に、そこから抜け出すアクションがRemedyであり、抜け出した後に到達したいところがOutcomeで、これはVisionに近い概念: PROモデル
PDCAサイクルに置いて、Doの後に振り返りをする。KeepはAgain、やめるのはAbandonに対応する