Jacques Derrida「グラマトロジーについて」1967
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グラマトロジーについて 上 | ジャック・デリダ |本 | 通販 | Amazon
意味するもの (能記 (signifiant) (能記)、存在者、絕對的價値形態) と意味されるもの (所記 (signifié) (所記)、存在、相對的價値形態) の區別
存在論的差異
言はれた事 parole と意圖の區別
理想としての自意識
視差を蓋に變換する。視差に蓋をする、ではない。視差として開發された槪念を、前提へ變換する事で遡及を拒否する
事象を trouble に變換する事で責任と被責任とを生成する
「自意識」の構成に依る世界への視差の導入
さうあるべきと云ふ事と、現にさうある筈だと云ふ事との視差
平行論
遂行體 (performative) / 確認體 (constative)
double bind
Niklas Luhmann「自己言及性について」1990.iconNiklas Luhmann「自己言及性について」1990
價値系の閒の移行
價値
經濟
美
道德
有效性・流動性
自己表出
意圖を讀む (排中律)→意圖を書く
夢 (自由聯想 (freies Assoziieren))。記號の恣意性
想像、所記。想 (意) - 像 (受)
母語
言語からみた民族と国家 (岩波現代文庫―学術) | 田中 克彦 |本 | 通販 | Amazon
écriture (書差)
パルマコン (毒、藥、φάρμακον、pharmakon)
母語の汚染
惡 (情念の優越)
記號の記號
解釋項
自己言及の自己言及
記號の記號が langue と取り違へられる轉倒。發音法→書記法
lalangue
グノーシス (γνῶσις)の神 = 至上である人閒
撒種
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音韻と韻律
定本 言語にとって美とはなにかI (角川ソフィア文庫) | 吉本 隆明, 角川書店装丁室 |本 | 通販 | Amazonの音韻と韻律の定式は、言語にとって美とはなにかの論理に從へば逆である筈
吉本隆明「心的現象論序說」1971/9/30.icon吉本隆明「心的現象論序說」1971/9/30
本當は
音韻は指示表出以前の指示表出であり、自己表出を曳きずってゐる
韻律は自己表出以前の自己表出であり、指示表出を曳きずってゐる
「意味」と「價値」の考察以前に書いたので混同したのだと思ふ
デリダ追悼
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